この記事は約2分でお読みいただけます。
“いがいが根”ハイキングコースを歩く
東伊豆のハイキングコースを探すと、2年半前に歩いた城ヶ崎海岸の南側の続きに「いがいが根」というのを見つけ、おもしろい名前なので行ってみました。
いがいが根駐車場から歩いて数分で海岸に出ると、大島や利島がくっきり見えました。
さっそく“いがいが根”の説明板がありました。
約4千年前に噴火した大室山の溶岩の表面が冷えて固まったのが、砕けてトゲのような岩ができ、それが海に突き出したようになっているのが“いがいが根”とのことです。
おもしろい地形があるもので、さすがに伊豆半島は「ユネスコ世界ジオパーク」に認定されただけのことはあります。
南側を望むと、いくつもの“いがいが根”が連なっているのがよく分かりました。
北方向へ、“いがいが根”ハイキングコースを歩く途中で、海が切れ込んでいる所を上からのぞいてみました。
確かに岩がイガイガしていて、手や膝をつくと痛いので、この写真を撮るのはちょっと苦労しました。
温泉露天風呂付きのコテージに泊まる
今晩泊まるのは、伊豆高原の別荘地にあるセラヴィリゾート泉郷のコテージです。
温泉露天風呂付きとのことで期待したのですが、周辺に他の家も建っているので、さすがに展望はありませんでした。
2階にLDKとツインベッドルーム(写真↓)、1階にバス・トイレ・内風呂・露天風呂と使わなかったトリプルベッドルームがありました。
夕食は、来る途中の熱海のスーパーで買ってきた食材で自炊して、カマスの塩焼き、マグロテールの煮付け、サラダ、ふろふき大根、ご飯、レモンサワーをいただきました。