牧場と湖の蓼科からお祭りカーリング大会に参戦

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牧場と湖を一周歩き

小さく噴煙を上げている浅間山を眺めながら、蓼科第二牧場の広々した草原の中を一周1.5kmあまり歩きました。夏には放牧される牛や馬はまだいませんでした。

いつもは蓼科まで中央道から霧ヶ峰経由で来るのですが、今日は関越道で来てカーリングホールみよたで明日の試合に備えて1時間だけ練習した後、この牧場を歩いてから常宿のホテルアンビエント蓼科にチェックインしました。

ホテルに隣接する女神湖を一周歩くと、12日前には氷結していたのがすっかり融けていましたが、蓼科山の山頂付近や白樺高原国際スキー場にはまだ雪が残っています。

スワンボートも半分は湖に浮かんでいました。

湖畔の湿原では、ミズバショウより少し早く咲くザゼンソウの花がちょうど見頃を迎えていました。

僧が坐禅をしている姿を連想させるということでザゼンソウ(座禅草)という名前が付けられたそうですが、確かにそんな感じがします。

ミズバショウらしい白っぽいつぼみも点在していましたが、まだ花は咲いていませんでした。

お祭りカーリング大会

翌土曜日は、所属するカーリングクラブのシーズン最後のリーグ戦があり、第1試合はリード(最初に投げる人)、第2試合はサードバイス(3番目に投げる副司令塔)を務め、連勝しました。

今回のリーグ戦はシーズン最後のお祭り的な要素もあって、1つだけ「お花」を付けた石は、得点になる場合は3点として数え、ガード(ハウスの手前に置いてハウス内の石を守る石)として使う場合は相手は弾き出すことができないという特別ルールがあります。

翌日曜日の第3試合は、フォーススキップ(最後に投げる司令塔)を務め、お花ストーンのおかげで大量点を取って快勝しましたが、セカンド(2番目に投げる人)を務めた第4試合は、ラストショットで逆転をねらえるところまでは持ち込んだものの、それが決まらずに負けてしまいました。

3年半ぶりのレセプション(ただしアルコールは無し)もあり、3勝1敗の良い成績もあげられて、とても楽しめたシーズンを締めくくるリーグ戦でした。

牧場からの大パノラマ

翌月曜日、ホテルをチェックアウトした後、近くの長門牧場に初めて行ってみました。

蓼科には何度も来ているのにこれまでここに来なかったのが残念なくらい、自由に歩き回れる広い牧草地から眺める景色がとても良かったです。

正面には雪をかぶった北アルプス後立山連峰、その左には美ヶ原三峰山霧ヶ峰車山蓼科山、右の方には妙高山浅間山も見えるすごいパノラマです。

牧草地をくるりと歩いた後、レストランでマルゲリータピザを1枚頼んで、雪山を正面に見るカウンター席でいただきました。

食後にソフトクリームも食べましたが、味が濃厚な感じがしました。

全国旅行支援の信州割クーポンが使えたので無料で美味しいランチをいただきました。

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