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ブレッド湖を一周して朝食
朝食前に私1人でブレッド湖一周約6kmを2時間ほどで歩きながら、ブレッド島やブレッド城をいろいろな向きから眺めました。
家主のトムおじさんは、メーデーでお店がどこも閉まっているからと、焼き立てのパンを届けてくれました。
昨夕の湖畔の散歩で摘んだ花を飾ったテーブルで、温かい気遣いのこもった美味しいパンの朝食を、湖を眺めながらいただきました。
ユニークな蜂の博物館
いつもよりのんびりした後、夕べのレストラン”LECTAR”の隣にある蜂の博物館に行きました。
このカラフルな絵は、蜂の巣箱に描かれたもので、簡単なものから芸術的なものまで、様々な絵柄がおもしろいです。人間と動物の立場を逆にして人間を揶揄したような絵には笑えました。
これらの絵は、蜂が自分の巣箱へ帰る目印になるそうですが、本当でしょうか?
アクロバティックな渓谷歩き
次にヴィントガル渓谷に行き、まず入り口近くのピクニックテーブルでサンドイッチを作ってランチにしました。
本来は濡れずに歩けるスペースなど無い深くて狭い渓谷ですが、崖肌にアクロバティックに付けてある木道を歩きながら、次々と現れる小さな滝と清流の眺めを楽しみました。
静かなボーヒン湖
次に、ボーヒン湖に行ってみると、レジャー施設やホテルなどがほとんどない静かな湖でした。
初心者向けのカヤック教室が行われていましたが、これから川へ漕ぎ出すようです。
本当に何もない湖で、最初はここで宿を探そうかとも思っていたのですが、昨日ブレッド湖の方で素敵なアパートが見つかって良かったと改めて思いました。
宿に戻る途中で寄ったスーパーのハム売り場でおもしろいものを見つけましたが、油っぽそうだったので見るだけにしておきました。
チェアリフトとスライダー
アパートに戻った後、元チトー大統領の別荘の近くにあるスライダーに乗りに行きました。
チェアリフトで登った上からのブレッド湖の眺めは良かったです。
夕食は、アパートで自炊して、パスタ&野菜のスープ、グリーンサラダ、ホワイトアスパラガス、ラムステーキ、赤ワイン、ビールをいただきました。
明日は首都リュブリャナへ移動する予定でしたが、ホテルは高いし、駐車が大変そうなので、このアパートにもう1泊して通うことにしました。