飛騨高山1: 元金塊と鍾乳洞を見て、涼しいパラダイスに滞在

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飛騨高山に行く日の天気予報は雨。諏訪でランチにした時はまだ晴れていましたが、安房トンネルに向かう途中で本降りになりました。

驚きの金塊の成れの果て

雨でも楽しめそうな飛騨大鍾乳洞を訪れて、入場料に含まれている高橋コレクション館(撮影禁止)を入洞前にまず見ました。洞窟の発見者である高橋氏が私財で集めた美術品の数々は、成金趣味っぽさが無きにしも非ずでしたが、見応えはありました。

美術品以上に驚いたのは、ここに昔展示されていた100kgの金塊が強奪され、その後犯人は捕まったものの、既に溶解され一部は売却されていたため、無惨な姿で戻って来た金塊の成れの果ての展示でした。

飛騨大鍾乳洞を最奥へ

長袖を着て12℃の鍾乳洞に入ると、狭い通路が奥へと続き、いろいろな種類の洞内生成物を間近に眺めることができました。

天井に細いストロー(鍾乳管)がたくさんあるのが、ここの一つの特徴なようです。

どこの観光洞でもそれらしいネーミングがありますが、ここは結構頑張っている感じでした。

入口〜第1出口が一番美しく、それ以降は急坂を登ると書かれていましたが、一番奥の第3出口まで見学し、それなりに楽しめました。

洞窟を出ると、雨は止んでいました。

高山わんわんパラダイス

セラヴィリゾート泉郷の直営施設に20泊する毎にもらえる無料宿泊券で、今回は初めて高山わんわんパラダイスホテルにペット無しで2連泊することにしました。

部屋は、テラス付スーペリアツインでしたが、せっかくのテラスは使わずじまいでした。

温泉は、大浴場の代わりに「石」「檜」「岩」の3種類の貸切露天風呂を予約して使う仕組みで、写真は「石」です。滞在中に一通り入ってみましたが、「岩」が広めで一番良かったです。

無料宿泊券に含まれるグレードアップディナーの次々に出てくる懐石料理でお腹いっぱいになりました。

標高1300mの山の中にあるホテルなので、朝晩は涼しすぎて、暖房が欲しくなるくらいでした。

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