蓼科4: 贅沢リゾートを内覧し、英国庭園でランチ

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コテージライフの朝

蓼科のコテージのベッドには電気毛布が備わっているのですが、夜中にその目盛を上げるくらい昨晩よりは冷え込んで、5時半に起きると、なんと粉雪が舞っていました。

朝食は、諏訪市街のスーパーで箱買いしたイチゴやベーカリーで買ったパンなどをいただきました。旅先での食事を自炊でまかなう楽しみのひとつです。

今朝は、女神湖を昨日とは反対の時計回りに散歩しました。

30分ほどで一周できるので、天気さえ良ければ、滞在中は毎日、朝も夕方も歩きたくなるような所です。

贅沢なリゾートホテルを内覧

昨日に引き続き東急リゾートタウン蓼科に行き、別荘地全体を車で一周してみた後、約束の11時半に東急ハーヴェストクラブ蓼科アネックスというリゾート施設に着きました。

この広大な別荘地の中に東急ハーヴェストクラブという会員制リゾートのホテルだけでも3棟あるのですが、その中でアネックスだけが我が家には必須のキッチン付きで、今日はここを見学させてもらいます。

部屋からの景色もいいし、リビングスペースはとても快適そうです。

でもキッチンは、必要最小限という感じで、調理器具や食器も毎回有料で貸し出しとのことです。

共用施設の露天風呂付き温泉大浴場は素敵でした。東急リゾートタウンの他の施設に滞在している人や、別荘オーナーたちも有料で利用できる温泉ですが、このアネックスに滞在する人は無料だそうです。

温水プールまであって、本当にちょっと贅沢なリゾートホテルという感じです。

しかし、東急ハーヴェストクラブの仕組みだと、年間30泊までしかできず、自分が泊まりたい時に予約が取れる可能性も微妙で、初期費用も年間ランニングコストも高額なので、この機会に内覧できたのは良かったですが、我が家のニーズには合わないものでした。

英国風庭園でフィッシュ&チップス

ちょうどお昼時なので、東急リゾートタウンからも近い蓼科高原バラクライングリッシュガーデンという所に行ってみました。

入園と食事のセット券を買って入ると、ハロウィンのデコレーションに迎えられました。

ランチの選べるメニューの中から、私は大好きなフィッシュ&チップスにしました。

カリカリ、サクサクに揚がっていて美味しかったです。

食後にガーデンを一通り歩きました。このハロウィンかぼちゃ達もいい感じです。

季節的にあまり花は咲いていないし、霜が降りたということで入園料も半額になっていたのですが、不思議の国のアリスのティーパーティを模したところなどおもしろかったです。

彫刻公園と蓼科湖を一周

帰路に着く前に、蓼科湖を一周歩くことにしました。

昨年末に蓼科に滞在した時に泊まった蓼科湖畔のホテルは、その後、入会しているポイント制タイムシェアリゾートの提携施設から外れて利用できなくなり残念なのですが、そこの彫刻公園が今日は開放されていたので、一通り歩いてまわりました。

そのままさらに湖を一周しました。湖越しに見る八ヶ岳連峰が美しいです。

最後に湖畔のピクニックベンチでおやつを食べて、蓼科での別荘生活体験旅行を終えました。

蓼科別荘オプションの結論

カーリングのために軽井沢にも通いやすい蓼科方面で別荘のように使える宿はないだろうかという思いから、今回の旅で、別荘や会員制リゾートをいくつか体験宿泊や内覧してみました。

これから10年間、夫婦2人で毎月1週間をそこで過ごすとした場合のトータルコストを計算して、1泊当たりの費用が安い選択肢から順番に並べると、次のようになりました。

  • 中古建売別荘の購入(0.9万円/泊)
  • 会員制リゾートのセラヴィリゾート泉郷に入会(1.0万円/泊)
  • 会員制リゾートの東急バケーションズに入会(1.5万円/泊)
  • 蓼科のコテージを都度利用(1.7万円/泊)
  • 会員制リゾートの東急ハーヴェストクラブに入会(1.8万円/泊、ただし年間30泊まで)
  • 賃貸別荘を利用(2.6万円/泊)
  • 新築建売別荘の購入(3.2万円/泊)

結論として、我が家のニーズに一番合っていそうなセラヴィリゾート泉郷に入会することにしました。

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