『ゆるキャン△』聖地の高ボッチから大パノラマ

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霧ヶ峰から高ボッチを偵察

滞在中の日課になっている女神湖一周散歩をしてから、ホテルアンビエント蓼科をチェックアウトしました。

今日は、前から行きたかった高ボッチ高原でピクニックランチをしてから帰路につく計画を立てました。

しかし不安定な天気が続いているので、まずは霧ヶ峰富士見台までビーナスラインを登って行き、そこから高ボッチ方面を眺めてみました。

富士山も八ヶ岳も南・中央・北アルプスも、山々は雲におおわれていましたが、高ボッチは雲もなく天気は良さそうなので、上諏訪のスーパーで弁当を買って、高ボッチに向かいました。

高ボッチ山に登る

高ボッチへの登り口は、東山と崖の湯の2ヶ所あるのですが、東山からの道は通行止めになっていたので、遠回りとなる崖の湯温泉までまず行きました。

高ボッチは、『ゆるキャン△』の聖地でもあり、実写ドラマ版第5話にも出てきます。その中で主人公の志摩リンが崖の湯温泉を訪れると、臨時休業でがっかりするシーンがありました。

崖の湯から頂上までの道は、舗装はされているものの路面はデコボコで、狭くて急勾配で、対向車の数は少なかったものの、一度は離合するのにちょっと苦労しました。

その道路とは対照的に、頂上に着くと、広い駐車場やきれいなトイレ・売店などもあって、広々と明るく開放感のある高原になっていました。

駐車場から写真(↓)の道を数百mゆるやかに登って行った所に本当の山頂があります。

ここを登って行くシーンも『ゆるキャン△』にありました。

高ボッチ山頂からの大パノラマ

標高1665mの高ボッチ山頂に着きました。霧ヶ峰のきれいな草原や車山のレーダードームもよく見えています。

諏訪湖もその全体が思ったより小さなサイズで望めました。雲がなければ諏訪湖の向こうに富士山が見えるはずですが、それは次回のお楽しみです。

頂上には、測量のための一級基準点がありましたが、ここは「信濃の国の重心」でもあるそうです。

頂上一帯の高ボッチ高原には、草競馬場や牧場もあるし、あちこちに遊歩道もあって、草原の中を歩くのは気持ち良かったです。

高ボッチはとても気に入ったので、紅葉の頃や空気が澄んでいて山々が見渡せる冬にまた来てみたいです。

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