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2ヶ月前にも来ましたが、今度は雪景色を見るために、霧ヶ峰経由で蓼科に向かいました。
白銀の霧ヶ峰から富士山を眺める
標高1600mを越える霧ヶ峰スキー場までの登り道は、思ったより路面は乾いていましたが、道路の両側は雪で真っ白でした。
スキー場はがらがらで、天気も良く、風もおだやかで、滑っている人は気持ちよさそうでした。
霧ヶ峰の富士見台展望台からは、前に来た時は茶色の草原越しに見た富士山を、今度は真っ白な雪原越しに眺めることができました。
白樺湖は全面氷結していて、知らなければ、これが湖なのか平原なのか分からないほどです。
氷結した女神湖を歩く
15時ちょうどにホテルアンビエント蓼科に着いてチェックインした後、女神湖を一周しました。
厚くしっかり全面結氷していたので、湖面にも出て少し歩いてみました。
雪が深い所もあるかと思って長靴に履き替えて歩いていましたが、湖を一周する遊歩道の木道部分もしっかり踏み跡ができていたので、かかとまでの靴でも大丈夫でした。
冬の間は陸上に引き上げられている白鳥ボートたちは、氷が融けるのを並んで待っているようでした。
雪のコテージでゴッコ鍋
セラヴィリゾート泉郷が管理する女神湖周辺の宿泊施設には、ホテルアンビエント蓼科、ホテルアンビエント蓼科コテージ、蓼科わんわんパラダイスコテージの3種類があります。
今回は、まだ泊まったことがない蓼科わんわんパラダイスコテージの中で、特に人気のエクセレントコテージの予約が取れました。(会員は、ホテルもコテージも、スタンダードもエクセレントも同料金です。)
行ってみると、屋根が8角形のおしゃれなコテージでした。
1階にツイン寝室、8畳和室、バス・洗面所・トイレがあり、2階が広々としたLDKになっています。
ベランダに出られる窓も大きく、白樺林越しに山々が望めて景色も良く、気に入りました。
夕食は、諏訪の角上魚類で買ってきたゴッコ(ドンコ)という魚を鍋物にしていただきました。
初めて食べる魚でしたが、アンコウのような食感と味で、皮がプニプニしてとても美味しかったです。