安曇野3: 冬の観光スポットめぐり、カーリング連勝

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安曇野3日目は、朝から青空で、宿の部屋から見える山々の雪景色もひときわ輝いていました。

安曇野の水辺の名所をめぐる

朝食後、ホテルの壁に貼ってあった安曇野の観光ポスターの風景で目を引かれた場所に行ってみました。

水路の奥に北アルプスの山々、特に真っ白に冠雪したピラミッド型の常念岳が美しくそびえ立っています。

世界かんがい施設遺産の一つ、拾ヶ堰(じっかせぎ…“ぜき”ではなく“せぎ”と読む)という所で、川岸が芝桜と桜の花でピンク色に染まる春にもまた来てみたいです。

次に、10〜4月に白鳥が多数飛来するという犀川白鳥湖に向かいました。

犀川は、201016年に毎年のようにカヤックで下った馴染みの川ですが、白鳥湖は、そこから数km上流にあるので、ここに来るのは初めてです。

しかし、2019年8月の豪雨災害で河川の流れが変わったそうで、残念ながら安全確保のため立入禁止になっていて、白鳥も見かけませんでした。

冬に咲くアイスチューリップ

午後は、ホテルから一番近い観光スポットの国営アルプスあづみの公園の穂高地区に向かいました。

この季節は、一面雪野原になっていて、ほとんど人もいませんが、広大な公園の中を4kmほどウォーキングしました。

展望テラスからは、安曇野市街の向こう側に滝山連峰の山々が望めました。

公園内のあづみの学校で冬に咲く花持ちの良いアイスチューリップの屋内展示がありました。

展示は明日(土曜日)までで、明後日(日曜日)の来園者は、このチューリップをもらえるそうです。

宿で自炊の食事

ここ数年の我が家の旅行は、キッチン付きの宿に滞在して食事は自炊するのが基本ですが、今日もその通りの1日でした。

朝食は、宿の近くのベーカリーを探して買ってくるパン食が多いです。

この日の昼食は、パスタ、サラダに、焼きながら食べたソーセージが加わりました。

鍋物やたこ焼きまで卓上でできるマルチクッカーを旅行に持っていくのですが、なかなか便利です。

この日の夕食は、地元のスーパーで目にとまった刺身が中心のシンプルな献立になりました。

カーリングの試合で連勝

安曇野最終日の朝は、4時半に起きて、まだ薄暗い6時半にホテルを出発し、ガチガチに凍っている山道でしたが、スタッドレスタイヤのおかげで特に不安なく下れました。

滝山連峰を三才山トンネルで越える前後も路面に雪はなく、2時間ほどのドライブで御代田のカーリングホールに到着。

スキップ(作戦を決めて指示を出し最後に投げる司令塔役)として2試合しました。

いくつか作戦ミスやコール(ブラシでスイープするかしないかの指示)ミスもしましたが、自分がストーンを投げる時はテイク(相手のストーンをはじき出す)ショットがよく決まり、大失敗はないまま連勝できて、気分良しでした。

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