ケチカン寄港:サーモンとトーテムポールの街でヒッチハイク

この記事は約7分でお読みいただけます。

早朝からヘビーな食事

7時の入港に備えて、24時間オープンのオーシーハンズ(レストラン)に6時前に行って朝食にしました。

私はイングリッシュ・ブレックファーストを注文したら、「ベーコンは要るか?」と聞かれ、ベーコンも付いているはずなのにどうして聞くんだろうと思いつつ「イエス」と言うと、別の皿にも追加のベーコンがどっさり出てきちゃいました。

早朝から超ヘビーです。

ケチカンに入港しブリス号に再会

まだ薄暗い7時前に、アラスカ南東端の街であり、このクルーズの最初の寄港地となるケチカンに入港しました。

ケチカンは元々よく雨が降る地域なのでしょうがないですが、今日も一日中、とてもケチカンらしい天気となる予報です。

着岸した埠頭の反対側には、なんと今年1月にパナマ運河クルーズで乗船したばかりのノルウェージャン・ブリス号(16.8万トン)が寄港していました。並ぶとジュエル号(9.35万トン)が小さく見えます。

船は、ケチカンの中心地から車で20分ほど離れたワードコーブ(地図A)にあるノルウェージャン専用クルーズターミナルに着いたので、無料シャトルバスでダウンタウン(地図B)に向かいました。

ウォーターフロント歩き

バスが着いた所(地図C)からさらに1kmほど海沿いに街の中心に向かって歩いていると・・・

何かおもしろいモニュメント(地図D)がありました。でも後ろに見えるクルーズ船の方が気になったので、意味や由来は分からないままです。

街の中心地に一番近くて便利な場所に接岸していたのは、ホーランド・アメリカラインユーロダム号(8.6万トン)でした。

この会社の船には、あちこちの寄港地でよく出会いますが、ホーランドはプレミアムクラス、ノルウェージャンはカジュアルクラスのクルーズ船なので、コスパ優先の我が家がホーランドの船に乗ることはないと思います。

ランバージャック・ショー

8時半開始のグレート・アラスカン・ランバージャック・ショー(地図E)に間に合い、最前列の良い席に座れました。

観客は、アメリカチームとカナダチームに分かれ、我が家はカナダチームになり、ステージに向かって右側のカナダチームのランバージャック達を応援しました。

2人がかりで丸太を切るスピードを競うショーでもカナダチームが勝ち、その度に声援で大きく盛り上がります。

一度はアメリカに追いつかれましたが、最後の水に浮かんだ丸太の上で先に相手を落とす戦いでもカナダの勝利。

とっても楽しめたショーでした。

クリークでサケの運動会

次に、クリークストリート(地図F)を訪れました。サケが遡る川沿いに古い街並みが残っていて風情があります。

上流へ歩いて行くと、小さな滝をサケが遡りやすいようにフィッシュラダーがありました。

しばらく眺めていると、器用に1段ずつ上がって行くサケもいれば、見ててもどかしくなるサケもいます。まるでサケ達の運動会でした。

お高いランチ

ダウンタウンのお店(地図G)で私はサーモンバーガー、妻はシーフードバスケットのランチにしました。

こんなファーストフードでも2人で$50する物価高です。

トーテム遺産センター

28のトーテムポールがあるというサックスマン・トーテム公園へUberで行こうとしたのですが、しばらく待っても配車されないので諦めて、少し強まった雨の中を歩いてトーテム遺産センター(地図H)に行ってみました。

色が塗られて立っているトーテムポールではなくて、その元の木の彫像を間近に屋内で見られるようになっていました。

バスでトーテムポールを見に

でも、屋外にたくさん立っているトーテムポールも見たくて、バス停(地図I)に行くとちょうど数分後に来たバスで、トーテム・バイト州立歴史公園(地図J)に向かいました。

途中、また新たにホーランド・アメリカラインの別のクルーズ船、コーニングスダム号(10万トン)が接岸しているそばを通りました。

トーテム・バイト州立歴史公園

公園の中に入って行くと、クリンケット族クランハウスなるものがありました。

色とりどりのトーテムポールもいくつか立っています。

ちょうどブリス号が出港していくところも眺められました。

それほど大きな公園ではなく、10分ほどで一通り見てしまいました。

数十年ぶりのヒッチハイク

さて、帰りのバスが来るのは50分後です。携帯は圏外なのでUberを呼ぶこともできません。

帰りのバスがワードコーブのバス停に着くのは15:15、ジュエル号に全員帰船のタイムリミットは15:30、バス停から船まで数百メートルは歩くので、時間的にギリギリでちょっと心配です。

妻が「ヒッチハイクは?」と言うので、数十年ぶりに挑戦してみることにしました。

1分に1台くらいしか車が通らない道路でしたが、数台目の女性1人が乗った車が停まってくれました。日本にも来たことがある地元の方で、ヒッチハイカーを乗せるのは久しぶりとのことです。

とても親切に遠回りしてクルーズターミナルの建物の入り口まで送ってくださり、雨の中を歩かずに済んで助かりました。

早めに戻れたので、ターミナルのショップもゆっくり見ることができたし、何より温かい旅の思い出ができたことが嬉しかったです。

ケチカン出港

予定通り16時に出港し、たくさんの小島が浮かぶ内水路を進む間、バルコニーから景色を楽しみました。

カフェテリアに夕食に行くと、サーモン料理を3種類も食べられて、どれも美味しかったので大満足です。

デザートコーナーには、これ以上食べるのは気が引けるような特性ケーキがありました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Translate »