氷上のドラマ、川魚の塩焼き、夏景色の霧ヶ峰

この記事は約4分でお読みいただけます。

波乱の試合展開

10時からの練習会を目指して軽井沢アイスパークに行くと、練馬区から貸切バス3台で来た小学生たちが、4シートも使ってカーリング体験をしていて大賑わいでした。

楽しそうにしていた小学生たちと入れ替わりで、最初の2時間は基礎練習、ランチ前の1時間は男性5名対女性5名でミニゲームをして負けました。

ランチ後の2時間は7人で練習試合をしました。こちらは3人のチームで私はスキップ(最後に投げる司令塔)を務めることになり、連続スチール(不利な先攻で得点すること)、フォース(有利な後攻の相手を1点に抑えること)、3点のビッグエンド(3点以上取ったエンド)と、快調な試合運びでした。

ところが第5エンドでは、ハウス内の相手の石を減らすテイクショットを私が2本とも外してしまい、なんと一気に5点も取られて同点に追いつかれてしまいました。

最終エンド、有利な後攻で、チームメイトが上手くショットを決めて、こちらがナンバー1, 2(ハウス中心から1, 2番目に近い石)をガード(ハウス手前に置かれた石)裏に持った状態で私の番です。

相手がガードを押し込んでナンバー1を取るのを防ぐためのガードを置くショットを失敗してしまいましたが、相手の難しいラストショットは、僅差でナンバー2となったため、辛勝しました。

自分のショットはあまり決まらなかったものの、チームメイトのおかげで勝てたドラマチックで楽しい試合となりました。

練習が終わって、まだ明るいうちにAMBIENT蓼科(いつも泊まっているホテルアンビエント蓼科ですが、先月、改名されました)に着いて、部屋で夕食にしました。

今回は、私が軽井沢でカーリング練習中に、妻は電車で軽井沢から佐久平に移動し、ホテルの無料送迎バスで13時半にはホテルに着いていました。

避暑地の散歩

翌朝、良い天気になり、下界では猛暑の予報ですが、標高1550mもあるここは涼しいです。空気が少し湿っているのか、蓼科山は雲に覆われていました。

温泉露天風呂につかった後、女神湖一周に加えて蓼科牧場にも寄り道して、5kmほどのウォーキングをしました。

川魚の塩焼き

11時にチェックアウトした後、前々から気になっていたマス釣り場に行ってみました。

立科市街に降りていく道の途中にある陣内つりぼり園で、ホテルから車で10分ちょっとです。

今日は釣りはせず、施設を一通り見せてもらい、利用の仕方と料金を教えてもらいました。

秋に蓼科でアーサー・ランサム・クラブの総会を計画中なのですが、雨の日プランとしてここが使えそうです。

隣接する食事処では、自分で釣らなくても川魚料理が食べられるようになっていたので、早めのランチにイワナヤマメを1匹ずつ塩焼きにした定食をいただきました。

元々大好きな川魚の塩焼きを、久しぶりに食べられて、とても美味しかったです。

霧ヶ峰の夏景色

帰路はいつものように霧ヶ峰経由で諏訪湖の方に降ります。

白樺湖展望台からの景色は、緑一色の夏景色になっていました。

富士見台からの景色も一変していました。

2ヶ月前の山火事で真っ黒になっていた火元のガボッチョの丘は、すっかり緑色で、火事の痕跡はどこにも残っていません。

ビーナスラインをはさんで反対側の車山の斜面は、ニッコウキスゲが咲き乱れていてちょうど見頃でした。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Translate »