北海道03: 常呂でカーリングを見学し、知床半島のウトロに泊まる

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カーリングのメッカ“常呂”を訪れる

サンゴ草を見たサロマ湖と能取湖の間に、日本のカーリングのメッカ、常呂(ところ)があります。平昌オリンピック以前からのカーリングファンの私にとっては聖地のような所です。

まずは、街外れにあるホタテタワー(正式名は、常呂森林公園 百年記念展望塔)に登ってみました。中に入ると、本当はもっと高くてエレベーターを設置する予定だったのに、予算が足りなくてこうなったとの説明が書いてあるのが微笑ましかったです。

階段をえっちらおっちら登ると、きれいなカーブを描いて流れる常呂川と、オホーツク海に面した小さな常呂の街が見渡せました。

カーリングの日本代表チームの練習を見学する

10時の開館を待って北見市常呂町カーリングホールを訪れました。

6シートも備えたこのホールは、日本最大のカーリング競技場です。1階はプレイヤー専用、2階が観客席で、ガラスで仕切られているので、寒い思いをせずに見学できるようになっていました。

ここは、平昌オリンピックで銅メダルに輝いたLS北見チームの本拠地でもあるので、チームの活躍や選手を紹介するパネルが大きく壁一面にあって楽しめました。

ちょうど北海道コンサドーレ札幌カーリングチームの3人が練習中でした。来月のパシフィック・アジア・カーリング選手権韓国大会に出場する日本代表チームです。どのように練習するのかを興味深く1時間くらい見学しました。

実際にストーンを投げているところを目の前で見ていると、テレビで見ている時に次々と繰り出されるナイスショットが、ほとんど神業に近いことがよーく分かりました。

実は、前日、このカーリングホールに電話して、カーリング体験をさせてもらえないか聞いてみたのですが、今日はインストラクターの都合がつかないためにダメとのことでした。もしOKだったら、日本代表チームと全くのど素人の私だけが、この広いホールで練習しているという、実に妙な組み合わせになるところでした(汗)。

知床半島のオホーツク海側の街、ウトロに泊まる

網走市街の道の駅で昼食を済ませ、知床半島のオホーツク海側の街、ウトロを目指しました。街の手前にあるオシンコシンの滝に立ち寄ると、紅葉がうっすらと始まっていました。

ウトロの街に着いて、まず港の周辺を散歩すると、夕陽の周りに丸い虹(ハロ、日暈)が見えてラッキーでした。

港の周辺には、奇岩、巨岩がいくつかあって、見るだけでもおもしろかったですが、その1つのオロンコ岩は、上に登れるように階段がついていました。

上からは、明日行く予定の知床連山が望めて、登った甲斐がありました。

先ほど立ち寄ったオシンコシンの滝でもそうでしたが、この巨岩の上にも中国人観光客が来ていて、最大震度7だった北海道胆振東部地震からまだ1ヶ月なのに、既に多くの中国人観光客が知床を訪れているようでした。

ウトロで泊まった民宿しれとこペレケの目の前がペレケ川で、遡上するサケマスを見ることができましたが、痛々しい姿で、たくさん力尽きて死んでいました。

話好きな宿のオーナーによると、淡水の川に入って遡上するサケマスは美味しくなく、クマも密猟者も卵ねらいとのことです。ウトロは、サケの漁獲量が日本一だそうですが、今年は不漁で、普段はお金の出入りが派手な地元の漁師も、最近は暗い顔をしているなんて話をしてくれました。

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