嬬恋3: 予定外で予想外の湯の丸高原ハイキング

この記事は約3分でお読みいただけます。

思い通りに行かない日

10時頃に宿を出発して鬼押出し園に向かっていると最後の2kmが有料道路になっていました。Uターンして無料ルートで行こうとするとナビが有料ルートばかり案内するので、今日は行くのをやめました。

代わりに景色が良いらしい愛妻の丘バラギ湖を目指して、つまごいパノラマラインという走りやすい広域農道をドライブしながら、北側からの浅間山の勇姿を楽しんでいたら・・・

なんと、つまごいパノラマラインは国道144号より北側が通行止めになっていました。

結局、池の平湿原を目指すことにして湯の丸高原まで登って行くと、半分予期していたけど、池の平への林道は冬季閉鎖されたままで、もうランチの時間なのに湯の丸のどのお店も閉まっています。

思ったより大変なハイキング

でもせっかく来たので、湯の丸高原の周遊ハイキングコース(写真↓左下の緑のループトレイル)を大回りに時計回りで歩くことにしました。

妻が子供の頃にキャンプしたことがある湯の丸高原キャンプ場までの車道は、まだ雪におおわれている所があって驚きました。

キャンプ場の先の白窪湿原には全然雪がなく、木道の周遊コースがあったので一周しました。

さらに奥へ向かうと、傾斜が増してきて山道になり周りの雪も増えてきました。

まだかまだかと登って中分岐に着きましたが、その先もダラダラ登りが続き、ようやく鐘分岐まで来ました。

その先はしっかり雪が積もっている道になって、踏み跡はあるしズボッと足が雪に埋まることはほとんどなかったけど、スピードは落ちるし神経を使いながら歩くことになりました。

そんな道が延々と続き、所々で一休みできる土の上を歩ける区間もあるけど、なかなか大変な山登りです。

ようやく動いていないリフトの終点まで来て、リフト沿いの開けた草の斜面を降りて行きます。

最初はそうでもなかったけど途中から傾斜がきつくなり、膝を痛めそうでなかなか辛い下りになりました。

遅いランチでぽかぽか

車に戻ったのはもう13時半でお腹が空いているので、お菓子など食べながら嬬恋側に峠道を下り、つつじの湯という温泉施設を見つけ、そこにあった食事処で味噌煮込みうどんのランチにしました。

名古屋と違って白味噌なので見栄えは全体的に白っぽくてパッとしませんが、味は酒粕も入っているせいかとても美味しかったです。身体もポカポカどころか汗をかくくらい温まりました。

宿には15時前に戻って後はのんびりしました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Translate »