東海道歩き05: 藤沢宿→平塚宿→大磯宿

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今日は、藤沢宿から平塚宿を経て大磯宿まで歩きましたが、道中の神社は、どこもかしこも夏祭り一色でした。まずは、藤沢宿にある源義経を祀る白旗神社です。朝早くから神輿の準備をしていました。

茅ヶ崎の八王子神社は、妻の実家の祖父母の家に近く、幼い頃はよく来ていたそうです。国道からの下り道は記憶ではもっと急坂だったとか。ここも祭りの準備で賑やかでした。

相模川の河口付近は馬入川とも呼ばれています。JR東海道線の鉄橋の向こうには海岸沿いの国道134号の橋が見えていますが、その先はもう相模湾です。夏のウォータースポーツを楽しんでいるボートが行き交って、水の上も賑やかです。

川を渡ると関東三大七夕祭りの1つがある平塚です。七夕を過ぎてまもないので、ちょっと期待していましたが、アーケードの天井から吊り下がっている飾りくらいしか残っていませんでした。

藤沢宿から平塚宿までは、これまでで一番距離が離れていますが、次の大磯宿までは3kmちょっとなので、頑張ってそこまで歩くことにしました。今日はここまで単調な国道沿いを歩くことが多かったですが、大磯に入ると、静かで雰囲気が良くて歩くだけでも楽しい道になりました。

ここまでで見たのは祭りの準備中か祭りが終わった後ばかりでしたが、大磯の街は、まさに夏祭りの真っ最中でした。囃子太鼓をたたく子供達を乗せた車が、街のあちこちを走っているようです。。

大磯駅の近くの国道では、ちょうど神輿をかついでいるのを見ることができました。

昨日に続いて20kmくらい歩き、足は疲れたものの、日本の伝統と日本の夏を感じる1日でした。

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