安曇野3: アルプスあづみの公園歩き、ステーキ&わさびランチ

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安曇野コテージ滞在3日目は、天気予報では一日中晴れなので、白馬岩岳マウンテンリゾートのゴンドラリフトに乗って雪の白馬岳を間近に眺めに行く計画です。

国営アルプスあづみの公園(大町・松川地区)

安曇野を出発する時点では、まだ曇り空だし、ライブカメラによると白馬三山の稜線も雲の中だったので、途中の国営アルプスあづみの公園(大町・松川地区)で時間調整することにしました。

入り口には、卯年にちなんだ黒板アートが飾られていましたが、錦鯉野アキコさんという黒板アーチストが描いた作品だそうです。

空中回廊というのがおもしろそうだったので、まずはそこを歩いてみました。

ウサギのような大きな耳を使って遠くの小さな音を聞く仕組みがあったので試してみましたが、そもそも公園内に他に人がいる気配もないくらいシーンとしていたので、残念ながら特にこれといった音は聞こえませんでした。

空中回廊の半分以上は冬季閉鎖で全部は歩けませんでしたが、全部歩いて楽しめたのは、公園の一番奥にある渓流沿いにくねくねと設けられた遊歩道です。

渓流は、自然のものに見えましたが、江戸時代に造られた素掘りの水路で、現在も地域の水利組合の人たちによって保全管理されているそうです。

公園内を6km以上歩いて2時間ほど過ごしましたが、正午頃になってもライブカメラで見る白馬三山には雲がかかっていたので、今日は白馬岩岳マウンテンリゾートに行くのは諦めました。

コテージに戻ってランチを食べ、午後はのんびり過ごしましたが、14時頃にスーパーに買い出しに出た時には、青空が広がって遠く白馬岳も雪で白く輝く全貌を見せていたので、タイミングが合わない残念な1日になってしまいました。

大王わさび農場

最終日は、安曇野コテージをチェックアウト後、先月も来たばかりの大王わさび農場に行きました。

ここにある2つのレストランの内、先月は和食の方に行きましたが、今回は洋食の方に入って、自分ですりおろした生わさびをつけながらステーキのランチをいただきました。

わさびで食べるステーキも美味しかったですが、個人的にはここで先月食べた「信州サーモンとイクラのトッピング付き本わさび丼」の方が、何度もリピートしたくなるほど気に入りました。

食後、先月は積もった雪で歩けなかった遊歩道をたどって、わさび畑の一番奥の方まで行ってみました。

北アルプスの稜線には、今日も雲がかかっていて、安曇野のシンボルのような常念岳も今回は残念ながら見られませんでした。

3月にまた安曇野に来る予定なので、その時に天気に恵まれれば、白馬岩岳マウンテンリゾートに再挑戦したいと思います。

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