パナマ運河クルーズ出発港のロサンゼルスへ飛ぶ

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コロナ禍で長らく難しかった海外旅行に3年ぶりに出発します。

パナマ運河クルーズをお得に予約

今回の旅の最大の目的は、クルーズ船でパナマ運河を通過する念願の実現です。

3年前の南米クルーズでも利用して気に入ったノルウェージャンクルーズラインマイアミ発パナマ運河クルーズを1年半前に予約しておいたのですが、コロナ後の需要回復をねらってか、半年前にクルーズ料金が大幅値下げされました。

そこで、逆ルートのロサンゼルス発16日間のクルーズに予約を取り直すと、バルコニー付き船室が元のバルコニー無しの料金より安い諸税・サービス料込み1人1泊当たり$140となりました。

江戸的な羽田空港国際線ターミナル

クルーズ出発港のロサンゼルスへは、アメリカン航空の直行便をマイレージを使って予約しました。

羽田空港の国際線ターミナルを利用するのは初めてでしたが、縮小復元された江戸の日本橋が造られていたり・・・

ショップやレストランが、まるで日本の古い街並みのように並んでいて、楽しめました。

そういうお店の一つで、自宅で早く食べた朝食と遅くなりそうな機内食の昼食のつなぎに、カレーうどんを巨大な器でいただきました。

アメリカン航空170便は、定刻13:05より若干早く出発し・・・

ロサンゼルス空港ホテルをデイユース

ロサンゼルスに定刻6:00より30分も早く到着したものの、イミグレーションが開く6時まで機内待機となりましたが、7時には荷物も受け取って税関を抜けました。

予約しているホテルにチェックインできる15時までをどう過ごすか・・・もっと若い頃ならさっそく観光に出かけていたと思います。

しかし、念願のクルーズには体調万全でのぞみたいので、今回は、dayuse.comというサイトで空港そばのCourtyard by Marriottホテルを8〜14時利用で予約しておきました。

無料シャトルバスでホテルに8時前に着きましたが、すぐに部屋に入れて、シャワーを浴びて一眠りしました。

初めてのUberで日本的ホテルへ

14時前にチェックアウトして、今晩泊まるホテルへ移動するのに、初めてUberを使ってみました。

ホテルの前の道路からUberアプリで行き先のホテルを指定して呼ぶと、数台の車が料金と到着までの時間と共に表示されます。安くて早く来る車を選ぶと、地図上でその車が接近してくる様子が刻々と表示されます。車の車種、色、ナンバーも分かっているので、乗る車が来た時もすぐに分かって安心でした。

乗車時に行き先を説明する必要もないし、自動的にカード決済されるので到着時にチップを計算して料金を支払う必要もなく、タクシーより安くてとても便利でした。

ロサンゼルスの宿は、空港から港へ半分ほど行った辺りにあるReduc Gateway Hotelで、会員となっているポイント制タイムシェアリゾートの提携施設なので1泊$75でした。

行くまで知らなかったのですが、日本人ビジネス客が多いようで、和食を含む朝食ビュフェが無料で付いているし、NHKチャネルで朝の連ドラの続きまで見れました。

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