北海道09: 地震から復興した店で生ししゃもを食べ、ウトナイ湖の野鳥の聖域を歩く

この記事は約2分でお読みいただけます。

地震から復興した店で”生ししゃも”を食べる

厚岸からひたすらドライブして、むかわ町に向かいました。1ヶ月前の北海道胆振東部地震で震度7だった厚真町の隣の町です。

高速を降りて、むかわ町市街に向かう道は、地震で破損した路面を修理した跡がたくさんありましたが、厚真町への道はまだ不通でした。

むかわ町ししゃもの産地です。この時期にこの場所でしか食べられない生ししゃもを求めて、目指すお店に着きました。ここも地震の被害を受けましたが、頑張って1週間もたたないうちに営業を再開したそうです。

名物のししゃも寿司を含む「ししゃもづくし5品盛」を、ちょっとお高いけど、地震復興の応援の気持ちも込めていただきました。

ししゃも寿司は、わさび醤油より、テーブルに備え付けの山椒塩で食べる方が美味しかったです。

美留和でご一緒したSさん、生ししゃも情報をありがとうございました!

ウトナイ湖のバードサンクチュアリを歩く

次に、千歳空港の近くにあるウトナイ湖に寄りました。日本野鳥の会が、日本で初めてバードサンクチュアリ(野鳥の聖域)を設置した所で、元会員としては、いつか来たいと思っていたところです。

立派な野生鳥獣保護センターの建物の中からも、湖の野鳥の観察ができるようになっていました。

湖畔にかなりの長さの遊歩道が造られていて、全部は歩ききれませんでしたが、所々で野鳥の観察スポットもある楽しい道でした。

遊歩道の奥の方にあった野鳥の会のネイチャーセンターは、残念ながら平日は閉まっていました。

湖の上をたくさんの水鳥が編隊飛行をしている様子が印象的でした。

昨晩予約した千歳市街のビジネスホテルホーリンにチェックインし、長い旅行なので、コインランドリーで洗濯もしました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Translate »