米子の水鳥公園と城跡から望む大山をほぼ半世紀ぶりに再訪

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大山登場

皆生温泉3日目の朝、ようやく雨が止んで日が差してきました。

伯耆富士とも呼ばれる大山(だいせん)も姿を現してくれましたが、まだ頂上は雲で隠されています。

米子水鳥公園でバードウォッチング

最初に米子水鳥公園に行き、駐車場にあったこの地図を見て、赤い点線を一周歩こうと思ったのですが、そのような道が見当たりません。

まずはネイチャーセンターを目指しましたが、後で見ると赤い点線は立入禁止エリアを示すものでした。

親切なレンジャーの説明を聞きながら、備え付けの望遠鏡でいろいろな種類の野鳥(オオソリハシシギ、ハイイロガン、オオバン、ホシハジロ、オナガガモ、マガモ、カイツブリ、猛禽類のチュウヒ、などなど)を見ることができました。池の周りを立入禁止にしているからこそ、たくさんの鳥が集まってくるそうです。

雲の上に顔を出してくれた大山の頂上に望遠鏡を向けると、なんと登山者が何人も歩いているのが見えました。今日は青空のもと、さぞかし絶景を楽しんでいることでしょう。

ふと見ると水の中を泳いでいる動物がいます。レンジャーに聞くと、大型ネズミのヌートリアで、ここにはたくさんいて、食べるものが違うので、水鳥たちとはお互いに相手を全く無視しているそうです。

ネイチャーセンターの展示室にもその剥製がいたので、間近に見ることができました。

漁師小屋で海鮮ランチ

ランチは、境港さかなセンターに行ってみたのですが、シーズンオフのせいかレストランは閉まっていて、周りにも良さそうなお店が見当たりません。

海辺からは離れるけど名前に期待して漁師小屋というお店に行き、3色ネギ塩丼というのを食べてみたら、魚の身が厚いし、醤油なしでも美味しく食べられて、正解でした。

米子城跡から大山を望む

次に、先ほどのレンジャーが、大山を眺めるならここからが一番と言っていた米子城跡に、かなりの坂道と石段を歩いて登って行ってみると・・・

本当に素晴らしい眺めでした。

大山だけではなく、先ほどの水鳥公園はもちろん、中海美保湾に挟まれて延びる弓ヶ浜半島も見渡せて、360度の景色を楽しめました。

この季節、大山は雲がかかって見えないことが多いとレンジャーが言っていましたが、今日はこんなに良い天気に恵まれてラッキーです。

この機会に、学生時代によくスキーに行った大山北麓にある大山寺を再訪してみることにしました。

大山の恵みの水

大山寺に向かう途中、名水スポットの本宮の泉に寄り道しました。

水が透明すぎて写真では分かりにくいですが、清水がとうとうと流れています。

大山からの地下水を汲み上げている米子市の水道は、全国的にも美味しい水と言われているそうです。

ほぼ半世紀ぶりの大山寺のお堂

大山寺の街の入り口に着きました。まだすっかり雪に覆われています。

この駐車場は見覚えがありました。実は、私が生まれて初めてスキーをしたのは、スキー場ではなくて、この駐車場なのです。

高1の冬に山陰一人旅をして大山寺に初めて来た時、ちょうど雪が降って、この駐車場が良い感じに初心者用の斜面になっていたので、スキー場はまだオープンしていなかったけどショップでスキーを借りて、初スキーに挑戦したのでした。

その後、大山寺には、高校山岳部の冬山合宿と大学時代のスキーで何度も来ることになりました。

今日はその懐かしい場所を40年以上ぶりに再訪できたので、大山寺にお参りするために雪の参道を登って行きました。

途中、すごい車とすれ違いましたが、なんとクロネコヤマトが荷物を集配するための車でした。雪国では珍しくないのかもしれませんが、私は見慣れない車だったので驚きました。

かなり登って山門まで来ましたが、まだ階段が続いています。

階段を登ったところは積雪が10cmくらいあって、もうこれ以上は歩けそうもありません。

でも、ここに見たかったお堂がありました。

高校2年の冬、山岳部の冬山合宿で大山に来た時の写真がたった1枚だけ残っていたのですが、それに写っていたお堂をほとんど半世紀ぶりにこの目でまた見ることができました。

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