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ケニアで1週間のキャンピング・サファリをした中で、特に印象に残ったベスト10を順番に紹介しています。第6位は、ナイバシャ湖畔の風景と、そこでボートサファリをしながら出会った野鳥たちです。
マサイマラで3泊した後、7時間以上かかってナイバシャ湖に到着しましたが、ちょっと不気味ながらも美しい湖畔の光景に長旅の疲れが一気に吹き飛びました。
不気味さを醸し出しているのは、水位が上昇したために枯れてしまったアカシアの木々です。その上に、たくさんのカワウが巣作っていました。日本で見るのと違って首が白いです。
アフリカでしか見られないハダダトキ(写真)やアフリカクロトキが水辺を歩き回って餌を探しています。
30分程のボートサファリで、枯木立の間をぬってバードウォッチングをし、アマサギ、コシベニペリカン、雛を連れたエジプトガン、クロクイナ、バン、アフリカオオバンを見ました。ボートなので、カバにもかなり接近できます。
今回はナイバシャ湖の隣のナクル湖近くのホテルに泊まりましたが、もう一度ケニアに来ることがあれば、ナイバシャ湖畔のキャンプ場で2〜3泊のんびりしてみたいと思える所でした。