日蓮宗の総本山、身延山

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大柳川渓谷でハイキングした後、富士川沿いに少し下って、身延山ロープウェイまで足をのばしました。さすがに日蓮宗の総本山だけあって、久遠寺の境内には立派な建物がずらりと並んでいます。

街中ですれ違うお坊さんは、手を合わせて会釈してくださるので、最初はちょっと戸惑いましたが、こちらも同じように返礼すると良い気分がしました。

ロープウェイで奥之院に登ると、河川敷の広い富士川の流れと、雲間から山頂をのぞかせた富士山の眺めが素晴らしいです。

奥之院の周りの堂々とした杉の大木が目を引きます。参道の両側の2本には「日蓮大聖人御手植杉」と書かれていました。

奥之院の裏の展望台からは、まだ雪の残る南アルプスの北岳が望めます。

山を降り、身延山めぐりの最後に、日蓮の聖廟を訪れました。

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