グランドサークル09: ブライスキャニオン国立公園の尖塔群を眺め渡す

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ブライスキャニオンへ向かい、パンクしたタイヤを修理する

娘は朝一番に起きて、近くにいた馬に草をあげてきたそうです。朝食後、キャンプ代を払って出発し、西へ1マイルほど行った所のお店で、ティッシュやマッチや氷など、いろいろとなくなった消耗品を買い出ししました。

その間、車を借りた会社にもう一度電話して、パンクしたタイヤを修理してくれる所を探してもらうと、今日の目的地であるブライスキャニオン国立公園の入り口にある「ルビーズイン」という施設に在庫があるそうで、これなら時間を無駄にせずに済むのでラッキーです。

ブライスキャニオンまでの道路は、最初は日本にもあるような森の山や白樺の林だったけど、段々砂漠っぽくなってきて、両側の渓谷の間の細い尾根道を通る所もあり、とても良い景色でした。

ルビーズインに着き、タイヤの修理には、1時間以上かかったけど、その間に大きな食料雑貨店兼おみやげ屋をのぞいたり、絵葉書を買ったり、お昼のピラフを作って食べました。

ブライスキャニオン国立公園の渓谷を上から眺める

そこからすぐ公園の入り口があり、入ってすぐ左がキャンプ場でした。さっそく林の中に野生のターキーがいます。水平な場所を探してキャンプサイトを決めました。

まず、ビジターセンターからシャトルバスで一番南にある「ブライスポイント」展望台まで行って、馬蹄形をした渓谷をのぞきこみました。

すごい景色です。そこから一番北側の「サンライズポイント」展望台までリムトレイルを歩きました。足元にはシマリスがチョロチョロしています。

歩くに連れて少しずつ景色が変わって楽しめます。

遠くに見えていた「フードゥー」と呼ばれる尖塔に少しずつ近づき、最後は間近に見られたので、この向きに歩くのは正解でした。

今日は、上から渓谷を見おろす景色を楽しみましたが、明日は、その渓谷の谷底に降りて中から見るために、明朝8時〜11時半の乗馬半日コースをロッジで予約しました。ここは標高が2000m以上もあり、夜は冷え込むので、フリースの暖かそうなトレーナーも買いました。

キャンプに戻り、バーベキューをしたくなったので、車でルビーズインまで行って炭を買って戻ったら、雨が降り出して結局出来ず、夕食は、ステーキ、サラダ、お吸い物、ご飯、ビールでした。

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