ポーランド14: ヴァヴェル王宮を観て、クラクフ・マウンドから街を眺める
ポーランド最終日、世界遺産「クラクフ歴史地区」のヴァヴェル城の王宮を見学し、クラクス山とコシチュシコ山に登ってクラクフ市街の景色を楽しんだ後、空港でレンタカーを返し、ロンドン・ヒースロー行き英国航空に搭乗しました。
ユニークな旅作りやアウトドア体験のヒントに
ポーランド最終日、世界遺産「クラクフ歴史地区」のヴァヴェル城の王宮を見学し、クラクス山とコシチュシコ山に登ってクラクフ市街の景色を楽しんだ後、空港でレンタカーを返し、ロンドン・ヒースロー行き英国航空に搭乗しました。
世界遺産と言っても人類の負の遺産である「アウシュヴィッツ・ビルケナウ – ドイツ・ナチの強制・絶滅収容所」を3時間の英語ツアーで見学しました。悲惨な結末に至った経緯が、今の日本の政治のひどすぎる状況と重なって感じられました。
世界遺産の聖地カルヴァリア・ゼブジドフスカで、苦難の巡礼路を歩きました。これは今回の旅行で最も印象的だったことの1つです。宿も最高で、昔の貴族の狩猟の小城 "Noma Residence" に泊まり、美味しいジビエ料理を楽しみました。
ヴィソケー・タトリ(スロバキアの山岳リゾート)で人気のロープウェイで、最高地点のロムニツキー・シュティートに上り、絶壁や岩峰の絶景を眺め、ケーブルカーでトレッキングの拠点となるフレビエノックへ行き、そこから滝を往復するハイキングを楽しみました。
国土のほとんどが山岳地帯のスロバキアは、大自然が楽しめる国です。この日は、スロバキアの自然を 1) 地の底(ドブシンスカ氷穴)と、 2) 山の上(山岳リゾートのヴィソケー・タトリにある湖からリフトで登った所) の両方から楽しみました。
この日は、最高の木造教会(アッシジの聖フランチェスコ教会)と、最高のお城(中央ヨーロッパ最大級、天空の城ラピュタのモデル)と、最高の宿(孔雀がいる)に恵まれました。教会・城・街(レヴォチャ)のどれもが世界遺産でもありました。
→ポーランド・スロバキア旅行記のトップページへ 世界遺産の木造教会の1つ目を訪れる 今日からレンタカーでの旅です。アパートで朝食を済...
→ポーランド・スロバキア旅行記のトップページへ 朝一番に、世界遺産のヴィエリチカ岩塩坑を観る 昨日、入場チケットが売切れで入れない所...
→ポーランド・スロバキア旅行記のトップページへ ポーランド新幹線の1等車でクラクフへ 今日はワルシャワからクラクフへ、ポーランドの新...
→ポーランド・スロバキア旅行記のトップページへ ヴィラヌフ宮殿へ行き、ロシアっぽさを感じる 今日もアパートで朝食を食べながら、今晩の...