この記事は約3分でお読みいただけます。
週末に御代田(軽井沢の西隣)であるカーリングの試合に参加するため、1ヶ月ほど前に入会した会員制リゾートのホテルアンビエント蓼科に3連泊しながら通うことにしました。
霧ヶ峰から八ヶ岳・富士山・南北アルプスを望む
自宅を10時前に出て中央道を走り、諏訪ICを出てすぐの焼肉店でランチを済ませ、食材の買い出しをした後、霧ヶ峰の富士見台展望台(標高1700m)まで来ました。
南東方向には、頂上付近に雪をいだいた八ヶ岳連峰と富士山がくっきりと見えています。
南の方を望むと、茅野市街の向こうに南アルプスの甲斐駒ヶ岳や北岳がそびえています。
反対の北西方向には、北アルプスの山並みが見えています。
槍ヶ岳の尖った頂上は残念ながら雲に隠れていましたが、穂高岳や常念岳を眺めることができました。
冬の間にもう一度ここに来て、真っ白になった山々の景色も眺めたいものです。
白樺湖を経て女神湖畔のホテルへ
霧ヶ峰からビーナスラインを降りて行くと、白樺湖と蓼科山が目の前に見えてきました。
快晴の空を映して湖も真っ青です。
白樺湖を過ぎて、女神湖畔に建つホテルに15時半に着きました。
チェックインする前に湖を一周歩くと、湖面の一部が既に凍っていました。
レイクビュースイートでカーリング合宿
ホテルアンビエント蓼科でリゾート会員として泊まれる部屋には10種類くらいのタイプがあり、どれも基本的に同料金(4千円/人泊+入湯税)なのですが、今回は、その中で一番大きなレイクビュースイート(90平米)に3連泊します。
参加するカーリングの試合は土日2日間あるので、明日の土曜日の晩には、同じチームのHさんもここの和室に泊まって「合宿」となる予定です。
女神湖に面した温泉露天風呂もあるので、試合の疲れを取るのにもピッタリです。
部屋の窓からは、女神湖と蓼科山がよく見えます。
ホテルにレストランもありますが、我が家は部屋のキッチンでいつものように自炊です。
今晩の夕食のメニューは、魚の煮付け、ホタテ貝焼き、ほうれん草、きのこの味噌汁、かぼちゃ、赤ワイン、ご飯、奈良漬でした。
19時半からホテル主催の星空観測会に服を着込んで参加しました。
ちょうど今見えている星空の星図が配られ、街灯などがない所まで歩いて行って、分かりやすく楽しい説明を聞きながら夜空を眺めました。
天の川はもちろん、アンドロメダ星雲もぼんやり何となく見えました。