南紀白浜2: 潮岬から熊野本宮大社へ

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本州最南端の岩と岬を眺め、コスパの良い海鮮丼を食す

14年前に初めて南紀をめぐった時は、南紀白浜から帆船に乗って潮岬を回り英虞湾まで行きました。

その時に海側から眺めて印象的だった橋杭岩を今回は陸側から訪れましたが、岩をより近くから見られるし、手前にも岩がゴロゴロしていて、さらにおもしろい景色でした。

本州最南端の潮岬は、橋杭岩から南西に数キロ行った所で、立派な碑はあるものの、その先の岩場には近づけないように柵があって、ちょっと残念です。

潮岬から北西に1キロほどずれた所にある潮岬灯台をその北側から眺めた景色が、一番、岬らしかったです。

橋杭岩と潮岬の間にある串本の街の南はずれにあった水門まつりと言うお店でランチにしました。海鮮丼なのに880円で、とてもコスパが良かったです。

串本は思ったより大きな街で、ちゃんとしたスーパーもあったので、そこで夕食用に良い鮮魚が買えました。

熊野川を遡り、熊野本宮大社と日本一の大鳥居へ

午後は、海岸沿いにドライブして14年前に帆船で寄港した那智勝浦を過ぎ、新宮市から熊野川沿いに山に入って行きました。

熊野川の景色がとても良い感じで、次にこちらに来ることがあれば、ここの観光船にも乗ってみたいと思いました。

本当は熊野古道を歩いて世界遺産の熊野本宮大社にアプローチしたかったのですが、今日は一日中雨なので、車で来ちゃいました。

本殿は撮影禁止なので、写真は入り口の鳥居です。

本殿でお参りした後、歩いて10分ほどの所に立っている日本一の大鳥居も見に行きました。

高さは34mあるそうです。田畑の先にどーんとそびえていました。

魚づくしの夕食

17時頃に宿に戻り、串本で買ってきた鮮魚で作ったなめろう、小魚のフライ、さんま寿司、サラダの夕食をいただきました。

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