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正月に続いて、福岡に帰省したついでに近所の四王寺山に登りました。
前回は、その南部(太宰府市側)を歩きましたが、今回は、西部(大野城市側)を母・妹と一緒に歩くことにしました。
大野城総合公園から登り始めて、最初の展望所から、さっそく良い景色です。
さらに2ヶ所の展望所から景色を楽しんだ後、四王寺山で一番高い大城山頂(410m)に着き、そのすぐ側にある毘沙門堂でお参りしました。
そこから稜線を南へ向かうと、古代日本の山城である大野城を守っていた土塁跡の上を歩くようになっていて面白かったです。
途中、けいさしの井戸という古い井戸がありました。大野城の水場だったのでしょう。
稜線から大石垣を通る谷道を降りました。大野城を守っていた石垣の1つですが、15年ほど前の水害で破損した後、きれいに補修されていました。
ほぼ降りきった辺りに、思いのほか美しい池がありました。青空のもと、風もなく暖かで、気持ちの良いハイキングができました。
最後は九州自然歩道を国分の文化ふれあい館まで歩き、そこにちょうど来たコミュニティバスで帰りました。