和船に乗って花見をする

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お江戸深川さくらまつりに行って、ちょうど満開の桜を、和船に乗って眺めて来ました。

乗った和船は、船尾に付けられた一本の櫓で漕ぐ木造の10人乗りくらいの小舟です。和船友の会の方がボランティアで船頭として櫓を漕いで、いろいろな説明もしてくださいました。

橋の下をくぐったり、川にせり出した桜の枝の下を通ったり、20分間ほどの風流な船旅は、とても楽しめました。

折り返し点でUターンする際、櫓一本で操るにしては、意外と小回りが利くことに驚きました。

船着場の辺りには、たくさんの桜の花びらが浮いていました。次の週末には花筏が期待できそうです。

3/23〜4/7のさくらまつりの期間中、和船に乗れるのは基本的に週末だけで、先週末は最大3時間半待ちだったそうです。

しかし、今日だけは平日の運行があるので、9時半の開始時刻前に着くように早起きして出かけたのですが、小田急線が線路内への人の立ち入りがあったため、10分ほど停車して遅れてしまい、結局、1時間ほど並んで乗船できました。

和船友の会の方によると、さくらまつり終了後は、隔週の日曜日と毎週水曜日に、横十間川親水公園という所で、和船の乗船体験や櫓漕ぎ体験をさせてくれるそうなので、今度、仲間を誘って櫓漕ぎ体験に行ってみようと思います。

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