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ディズニー自然保護区へ
今日は、ディズニー自然保護区(Disney Wilderness Preserve)を歩くことにしました。
ウォルト・ディズニー・ワールドやセレブレーションの開発で失われた自然の埋め合わせに、ディズニーがこの土地の自然保護に資金提供したそうです。
トレイルマップ(↓)右下のWelcome Center(緑の星印)から赤いWilderness Trailを一周するだけでは物足りないので、黄色のYellow Trailも含めて一周歩くことにしました。
いきなり間違った道へ
反時計回りに歩くつもりが、最初の入り口を間違えたようで、右はHarden Trail(マップの白いルート)、左はWilderness Trail(マップの赤いルート)の分岐点に来ちゃいました。
仕方ないので出発点に戻るような感じになりますが、右のHarden Trailに入ると、きれいな枯木立を回り込むように歩いて・・・
湖越しに出発点のウェルカムセンターが見えてきました。
Harden TrailはWilderness Trailに突き当たり、そこを左に曲がって、今度は正しい道でスタートしました。
長いYellow Trailへ
短い草が生えている歩きやすい道をしばらく進み、分岐まで来ました。かなり歩くことになりますが、ここからYellow Trailに入って進むことにします。
夏のような日差しを浴びながらひたすら平原の中を歩きました。とにかくずっと平坦で単調な道です。
全体のもうすぐ半分という辺りまで来ると、地面が白い砂地になった所がありました。
ここまで誰にも会いませんでしたが、ようやく1人、この保護区のレンジャーが水筒を抱えてパトロール中という感じの人に会いました。「良い天気だね」という挨拶を交わしました。
長いYellow Trailで唯一のピクニックエリアに着きました。ピクニックテーブルが2〜3個あるだけですが、木陰でそよ風も吹いていて涼しいのが嬉しいです。
今日もまたパブリックス(スーパー)で作ってもらったジャークターキーのサンドイッチです。
ちょっと離れた所でもう1人ピクニックランチしているのに気づき挨拶したら、「何か面白いものはあったか?」と聞かれ、こちらは特になかったけど、あちらはこの先の湖でワニを見たそうです。
Yellow Trailの後半は、木道があったり木立の中を歩いたりして、ちょっと変化が出て来ました。
シュールな湖畔
ようやくYellow Trailが終わり、赤いWilderness Trailに合流しました。
「森のエビフライ」を見つけました。リスが松ぼっくりを食べたあとに残した芯です。
トレイルの脇道に入って湖に出ました。
水の中に立つ木、スパニッシュ・モス、鉄分が多いのか赤い水があり、シュールだけど美しい景色です。
トレイルの途中で会った人がワニを見かけたと言っていたので、湖畔を少し歩きながら探してみましたが、見つかりませんでした。
ワニに襲われては嫌なので、探すのはほどほどにしておきました。
そこから出発点まではすぐで、全部でちょうど10km歩きました。