安曇野2: 晩秋の上高地ハイキング

この記事は約3分でお読みいただけます。

紅葉に囲まれて朝食バイキング

コテージの朝を迎えました。周りの紅葉した木々に朝日が当たって輝いています。

安曇野の別荘地全体が紅葉の見頃で、コテージからホテルまで歩く間も紅葉狩りが楽しめます。

ここでも全国旅行支援の割引対象にするために朝食バイキング付きにして、1人6千円ずつクーポンももらいました。

朝食の会場は、ホテル最上階の眺めの良い部屋だったので、紅葉越しに北アルプス常念岳も見えました。

今日は、母・妹x2・妻と、上高地でハイキングです。

車で沢渡(さわんど)に向かう途中、リンゴ農園で傷物のリンゴを安くたくさん分けていただきました。

大正池から河童橋へ

クーポンを利用して乗った沢渡〜上高地のバスは、釜トンネルの入り口まで来ました。ここからマイカー規制区間です。

バスを大正池で降りて、まずは穂高連峰にごあいさつ。

そして、焼岳にもごあいさつ。

安曇野のコテージより500mほど標高が高いので、紅葉はほぼ終わっていました。

梓川左岸沿いの遊歩道を歩き、田代橋穂高橋で右岸に渡りました。

梓川の対岸(左岸、川の東側)の山の稜線が、とても荒々しくて印象的でした。

あまり注目されない山ですが、六百山霞沢岳という山だそうです。

ウエストン碑まで来ました。

この辺りで梓川は大きく蛇行して河原が広がっています。

ここからしばらく木道となり、気持ちよく歩けました。

河童橋〜岳沢湿原

大正池から1時間半ほどで河童橋まで来ました。

橋のたもとの景色の良い五千尺キッチンでクーポンを利用してランチにしました。

食後、梓川の右岸をさらに奥へと歩きました。

岳沢湿原は、とことん澄んだ清流が流れていて、心が洗われるようでした。

往復2時間の明神池まで行くのは時間的に厳しいので、途中から引き返して、上高地14:45発のバスで帰路につきました。

5日後には閉山する晩秋の上高地でしたが、この日はとても天気が良くて寒くもなく、絶好のハイキング日和に恵まれました。そのおかげもあって、やはり上高地は何度来ても良い所だなあと、改めて思いました。


夕食の食材をスーパーで買うのに、ようやくクーポンの残りを使い切りました。

晩餐には、梓川を泳いでいたのかもしれない川魚の塩焼きが並びました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Translate »