安曇野3: ブラタモリも注目の地形、紅葉の松本城

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長峰山から地形観察

安曇野のコテージをチェックアウトして、長峰山の山頂まで車で登って来ました。

8月に安曇野に来た時に見つけて、とても気に入った場所ですが、11/26放送予定のNHK『ブラタモリ』がタイミング良く安曇野がテーマで、この長峰山も出てくるようです。

ここから眺める地形は、実におもしろいのです。

まず、西を望むと、北アルプス常念岳が安曇野市街の向こうにそびえ立っていますが、左の方からは、昨日行った上高地を流れていた梓川の下流となる犀川が流れて来て、写真の右の方で高瀬川が合流しています。

少し目を右の方に転じて北西方向を眺めると、北アルプスの白馬岳が見え、そのふもとの大町に高瀬川の源流があります。

写真↑の中央付近にも別の谷が見えますが、高瀬川の水も加えた犀川は、この狭い谷間を通って曲がりくねりながら長野市方面に流れて行き、千曲川に合流して、最後は信濃川となって日本海に注ぎます。

広々とした平地を流れて来た犀川と高瀬川が、安曇野で合流した後、急に狭い谷間に押し込められるように流れていく地形が、とてもおもしろいと思いました。

さらに右へ、東〜南東方向を眺めると、朝のうちは逆光なのでシルエットになった山並みが、数えると8重くらいに重なっていて、その一番奥に、5日前に行った美ヶ原が見えていました。

長峰山の山頂には、パラグライダーの発射台も設けられていました。

ここから飛び立って、この雄大な景色を眺めながら空中散歩するのは、さぞ気持ちの良いことと思います。

紅葉の松本城

上の妹を松本駅に送った後、母と下の妹を松本空港に送る前にまだ時間があったので、ちょうど紅葉が見頃の松本城を観に行きました。

天守閣を観覧する時間はないので、お堀を一周歩くことにしました。

コロナ禍でしばらく見かけなかった外国人観光客が戻ってきていて、良い写真スポットは賑わっていました。

1月に来た時には行き損なっていた二の丸御殿跡も今回は見ました。

バラクラは早くもクリスマス

母と妹を松本空港まで送った後、明日から軽井沢であるカーリングの試合に参加するために、また蓼科に戻ります。

蓼科のバラクライングリッシュガーデンに立ち寄ると、早くもクリスマスのデコレーションです。

ガーデンには、クリスマスツリーが立っていましたが、この時期、あまり見るべき花はありませんでした。

また蓼科へ

一昨日チェックアウトしたばかりのホテルアンビエント蓼科にまたチェックインして、陽が沈む前に女神湖を一周散歩しました。

今回も全国旅行支援の割引対象にするためには、宿泊費が5,000円以上となる食事付きプランにする必要があるのですが、朝食バイキングだと明日のカーリングの試合に間に合わないので、今回は夕食バイキングを付けました。

デザートもつい色々と取ってしまい満腹です。

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