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目覚めると、暴風雨の真っ最中でした。
館山の宿の部屋から見える海は、一面に白波が立っていて、ベランダの椅子は、隅っこに吹き飛ばされていました。
朝食後も10時半頃まで部屋でゆっくりしていると、雨はほとんど止んだので、海岸まで出てみました。
打ち寄せる荒波がすごい迫力です。
昨日、鮮魚が安かった道の駅とみうらに行ってみると、さすがに今日は漁には出られないだろうし、お店も閉まっていました。
館山城がある公園を歩く
宿に戻る途中、館山城がある城山公園に寄って、天守閣や日本庭園や梅園やお墓などを隅々まで歩いて2kmほどの散歩をしました。
天守閣がある小高い丘の上からは、館山市街が一望できました。
日本庭園は、まだ紅葉が見頃でした。おそらくここが今年の紅葉の見納めになりそうです。
園内の地図の端っこにあった「八遺臣の墓」を目指して歩いて行くと、ほとんど丘を降りてしまいましたが、ひっそりと隠れるようにしてお墓がありました。
今年一番過酷な散歩
宿に戻り、まだ歩き足りないので、海岸沿いに西の方に往復4km弱の散歩をしました。
雨はほとんど降っていませんでしたが、風はまだ強く、波しぶきを浴びたり、飛び砂に顔を打たれたりして、今年一番の過酷な散歩になりました。
でも、夕食に、殻付き生牡蠣、イカの刺身、ゲソの胡桃味噌和え、サラダ、つくね、ご飯、赤ワインをいただき、また元気を取り戻しました。