多摩川歩き6: 羽村堰→秋川合流点

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前回のゴールの羽村堰をスタートして、福生市(ふっさし)を縦断します。

堰の仕組みを観察する

世界的にもユニークな羽村堰は、この写真でよく分かる丸太と木の枝でできた柵を、増水時には堰を守るために流してしまいます。

堰の少し下流にある歩行者専用の橋から堰の方を見ると、流された柵の残骸らしきものが川に散らばっていました。

“たまリバー50キロ”が始まる

羽村堰の下流側からは、左岸沿いに河口まで続く「たまリバー50キロ」と呼ばれるサイクリング、ランニング、ウォーキングのための道が始まりました。

幅があまりないところでは、追い越して行く自転車の邪魔にならないよう端の方を歩くなど、ちょっと気を遣いますが、サイクリングにも適した舗装路と川の間に、ウォーキングに適した未舗装の遊歩道が並行してある区間もありました。

河川敷の公園でピクニックランチにする

河川敷に造られたいくつもの公園を通過して行きましたが、その一つ、多摩川中央公園の木陰のピクニックテーブルで、持ってきたお弁当を広げてランチにしました。

秋晴れの遊歩道を行く

ウォーキングには絶好の天気に恵まれ、空には秋らしい雲が、河原にはススキが広がっていました。

巨大台風の傷痕を迂回する

睦橋まで来ると、その先の福生南公園は、去年の台風19号の被害からいまだ復旧されずに全面閉鎖中でした。

見えない秋川合流点をゴールにする

川に一番近い車道をたどって迂回し、また遊歩道が始まった辺りが秋川との合流点なのですが、多摩川の幅が広すぎて、左岸のどこからも合流点や秋川を望むことができませんでした。

ここをゴールにして、バスで拝島駅まで行き、電車で車を置いてきた羽村に戻りました。

今日の歩行距離は8.5km、歩行時間は2時間半でした。

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