ブエノスアイレス市街観光:世界で2番目に美しい書店など

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今日は1日ブエノスアイレス の市街を観光します。

タンゴ発祥のカラフルな旧港街を歩く

まず最初に、街中がカラフルに彩られているカミニートという所に市内バスで行ってみました。

建物だけでなく、歩道までが色とりどりになっていて楽しいです。

まだ朝早くて、閉まっているお店が多かったですが、その2階の窓にも賑やかな人形が並んでいて、ラテンな雰囲気たっぷりです。

ボカ地区と呼ばれるこの辺りは、アルゼンチンの最初の港があった所で、船乗りたちがたむろするバーでタンゴが生まれたそうです。

来日もした海軍練習帆船には乗船できず

次に、ボカ港に代わって新しく作られた港の西側、プエルト・マデーロ地区に市内バスで移動して、サルミエント大統領号を見に行きました。

海軍の練習帆船だった船で、日本にも何度か来たことがあるそうです。

今は博物館になっているのですが、なぜか開館時刻を過ぎても開かず、乗船はできませんでした。残念。

そこからしばらく歩いて、モンセラート地区大統領府5月広場メトロポリターナ大聖堂などを見てまわりました。

世界で2番目に美しい本屋を訪ねる

次は、地下鉄に乗って、世界の美しい書店ランキング2位に選ばれたEl Ateneo Grand Splendidというお店に行ってみました。

アルゼンチンに行くと言うと、本好きの友人の1人が、ここを教えてくれたのです。

劇場の建物を書店にしたもので、これほど豪華絢爛な本屋というものが存在するなんて、驚きです。

劇場の舞台だった場所は、素敵なカフェになっていました。

アルゼンチンの最高級墓地でエビータの墓を見る

書店の近くのカフェでランチを済ませた後、1kmほど歩いて、レコレータ墓地を訪れました。アルゼンチンの歴代大統領や有名人が眠る所です。

ミュージカル『エビータ』の主人公、エバ・ペロン(エビータはその愛称)のお墓もありました。

貧しく生まれながら、女優になり、大統領夫人にまでなって、労働者階級に人気のあったエビータの納骨堂には、今も花が供えられていました。

アルゼンチンで美味しい肉とビールの夕食

アルゼンチンは、肉が安くて美味しいので、宿の近くのパリージャ(焼肉店のこと)で、肉を焼いてもらい、テイクアウトしました。

イグアスのレストランでウェイターに勧められて美味しかったPATAGONIAブランドのビールを近くのスーパーで買っておいたので、それも一緒に宿で夕食にしました。

美味しかったです!

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