魅力が凝縮されたゴールデン・サークル

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3日目は、アイスランドの自然の魅力が詰まった「ゴールデン・サークル」と呼ばれる地域を巡りました。

シンクヴェトリル国立公園(世界遺産)

展望台に出ると、いきなり広大で素晴らしい景色が広がりました。岩の裂け目の中に付けられた遊歩道を降りて、左側の崖下沿いに奥の滝のある所まで歩き、帰りは川の向こう岸を戻るコースで約5kmを2時間半かけて歩いて一周しました。

どこを歩いていても、絵葉書のような写真が撮れそうな景色です。世界中から来た大勢の観光客に紛れて歩きました。今年1年で人口の約7倍もの観光客が予想されているそうです。日本の観光地もそうですが、アイスランドもどこへ行っても中国人観光客の多さが目立ちました。

川の水は、どこまでも澄み切っていました。150m先まで見えるという透明度の泉の中でシュノーケリングをする魅力的なツァーもありましたが、高料金なので残念ながらパス。川向こうの崖下に白い旗竿が立っている辺りで、930年に世界最古の民主議会「アルシング」が設けられ、1944年には、ここでアイスランドの独立が宣言されました。

公園をほぼ一周した最後に、さらに素晴らしい景色に出会えました。目の前に広がる湖が鏡のようで、この世のものとは思えない光景でした。

ちなみに、公園の駐車料金(約500円)も有料トイレ(約200円)もクレジットカード払いでした。アイスランドでキャッシュは不要と聞いて、両替もしていないのですが、本当にその通りでした。
午前中たっぷり歩いてお腹も空いたので、次のゲイシールに行く途中の景色の良い所で、ピクニックのお昼にしました。

ゲイシール

ここには、もう噴出しなくなった「ゲイシール」と、5〜10分毎に噴き出す「ストロックル」という間欠泉があり、後者でカメラを待ち構えてその瞬間を捉えました。iPhoneのライブフォトは、噴出してからシャッターを切ってもその前の数秒も録画してくれているので、間欠泉の撮影にはもってこいでした。

グトルフォスの滝

とてもユニークな形で迫力ある滝でした。晴れていれば虹が見えるはずですが、あいにくの小雨の中、下の道、上の道、あちこち歩いて滝を眺めました。英企業による発電所の建設計画に、シグリットという少女が反対して滝壺に自らの身を投じようとしたため、計画は中止となり滝の自然が守られたそうです。その少女の銅像がありました。感謝。

ケリズ火口湖

雨があがり、虹も出た中、駐車場から簡単に火口湖を歩いて一周できました。湖面まで降りれるようになっていましたが、それはパス。

樽の宿

この日の宿は、Airbnbで見つけたユニークな樽の家です。牧場の中に建っていて、人懐こくてしつけの良い犬が出迎えてくれました。

樽の中には、テーブル兼用の冷蔵庫、椅子2脚、トイレ・洗面台、奥にツインの寝室が、とてもうまく設えてあり、予想以上に快適で、何より楽しいです。シャワーも隣の別棟にあります。

さらに、水着で入る温泉の野外バスタブまであって、なかなかユニークな体験ができました。

3日目の行程です。約200kmのドライブでした。多くの人はレイキャビクから日帰りで巡るのでゴールデン「サークル」と呼ばれていますが、我が家はアイスランドを反時計回りに一周するので、次の行程に備えてセールフォスの街の先で泊まりました。

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