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マニラで2泊、パラワン島に渡ってプエルト・プリンセサで2泊した後、パラワン島の北部の観光の拠点エル・ニドまで車で6時間かけて移動し、ここで周辺の島をボートで巡りながら3泊しました。ゆっくりめの朝、このようなボートに乗り込んで出発し、1日で5箇所くらい回ります。
お昼は、どこかの島のビーチで、船の上で調理したものがこのように豪勢に並ぶのを、合図と共に皆で一斉に食らいつきます。
ボートで立ち寄る見所は様々ですが、一番面白かったのは、ミニロック島のスモール・ラグーンでした。カヤックを借りて、入り組んだ海岸の入江を探検すると、こんなに狭い所をくぐり抜けた先がまた広い入江になっていました。(動画は入江から外に出る方向に撮影したものです。)
中にはこんな体勢でカヤックで入っていく小さな秘密のラグーンもありました。
もっと入り口が小さなその名も「シークレット・ラグーン」には、歩いてというか這って岩を乗り越えて入って行きます。ここも一旦中に入ると、そこそこの広さがあって、360度岩に囲まれていて、とても不思議な空間です。
スネーク・アイランドという所では、干潮時には蛇行した細長い砂州で島同士がつながるところがありました。行った時は、ひざくらいの深さになっていましたが、高い所から見おろすと、浅瀬がよく分かります。
大きなボートに乗ったままアプローチする大きなカテドラル・ケーブという海蝕洞もありました。
立ち寄ったほとんどの所で、スノーケリングを楽しむ時間があり、色とりどりの魚や、たくさんの魚の群れと一緒に泳いだりしました。最後に立ち寄った島では、イソギンチャクと戯れるクマノミを見ることができました。