ピラミッドの進化する姿をたどる

この記事は約2分でお読みいただけます。

エジプト旅行も後2日を残すのみ。今日は一日かけて世界遺産のピラミッド地帯を巡ります。最初は、最大のクフ王のピラミッドで、ここは中にも入りました。かなり急なところを延々と登ったり下ったりして、翌日筋肉痛になりましたが、あのピラミッドの中にいるのだなあという感慨はありました。中は残念ながら写真撮影禁止です。

ギザの3大ピラミッドを一度に眺められるポイントでは、こんなトリック写真ばかり撮ってしまいました。

スフィンクスは、本来のエジプトらしく、大勢の観光客でにぎわっていました。ここでも夜は「音と光のショー」をやっていますが、エジプトのあちこちでやっている中で、アブ・シンベル神殿のが一番良くて、ピラミッドのはちょっと退屈だそうです。

次は、少し南に行ったサッカラにある階段ピラミッド。4600年以上前の最初の頃に作られたピラミッドです。

さらに南のダハシュールにある屈折ピラミッド。階段ピラミッドより少し新しいものです。

最後はダハシュールのもう1つの赤いピラミッド。屈折ピラミッドよりさらに新しいもので、ここも中に入りましたが、大変臭かったし、ずっと中腰で進むので大変でした。

この赤いピラミッドの次の世代が、ギザの大ピラミッドで、ピラミッドも長い年月をかけて段々と進化してきた様子を目にすることができました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Translate »