ケニア第1位:疾走・行進する動物たち

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今年の夏休みは、ケニアで1週間のキャンピング・サファリをしてきました。旅行中に特に印象に残ったベスト10を順番に紹介していきたいと思います。

いきなり第1位は、マサイ・マラ国立保護区の特に動物密度の高かった大草原で、疾走するシマウマやヌーの群れと、その中を悠然とこちらに向かって行進してくるキリンの群れを眺めたことです。サファリ初日の朝9時で、まだ何もかも珍しい状態での体験だったので、いっそう印象深く残りました。

サファリ中、近づいてくるサファリカーを避けるために最小限走って逃げる動物はよく見かけますが、普通はじっと立って草を食んでいたり休んでいるのがほとんどです。でも、ここでは、広々とした草原を、シマウマが走る走る。ヌーも走る走る。ドドドドーッと疾走する足音も聞こえてきました。

 この旅行用に新しく買った光学ズーム30倍で強力な手振れ補正付きのデジカメは、遠くの動物もアップで撮れたし、双眼鏡代わりにもなり、重宝しました。その分、何千枚も写真を撮ってしまったので、帰国後に整理するのは大変でした。

遠くにいたキリンの群れが、どんどんこちらに向かって歩いてきて、すぐそばまでやって来たのも感激でした。サファリで色々な動物に出会えましたが、見ていて一番楽しかったのはキリンです。

どのキリンも何となく愛嬌のある顔をしていますが、特に子供はきょとんとした表情がたまりません。

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