アンコール・トム

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Dsc03830_3アンコール・トムに入る南大門は、車もトゥクトゥクも象も狭いところをくぐり抜けるのでちょっと渋滞。

P8140410_2門の手前の濠を渡る橋の欄干は、ヒンドゥー教の天地創世神話にちなんで神々と阿修羅が大蛇を引っ張っている姿です。同じものを街のあちこちで見かけました。

P8140413昨日見たアンコール・ワットはヒンドゥー教、今日最初に見るバイヨン(アンコール・トムの中心)は仏教とのこと。でも寺院の作りは、どちらも2重3重の回廊の真ん中に一番高い塔があって、素人には同じような感じがします。

P8140428_2分かりやすい違いを探すと、仏教寺院の塔には、大きく顔(観世音菩薩)が彫られています。それ以外は、ほとんど区別がつきませんでした。

P8140439 次は、3本の柱で空中に持ち上げられた参道を歩いてアプローチする「バプーオン」(入場不可)。

この後しばらくは、さわやかな木陰の道を歩いて、王宮の中の登れるピラミッド「ピミアナカス」。

Dsc03888王宮を出ると、もう木陰がなくて、暑い暑い「象のテラス」と「ライ王のテラス」。

P8140482ここで昼食。生ヤシは、ジュースを飲みほした後、2つに割ってもらって、中身もスプーンでこそげていただきました。

Dsc03915昼食後、最初に見た「プリア・パリライ」という遺跡の入り口にある建物では、お坊さんがお経を唱えながら、女の人に頭から水をジャブジャブかけていました。

P8140546その後アンコール・トム内とすぐ東側のたくさんの小さな遺跡、プリア・ピトゥ、プラサット・スゥル・プラット、北クリアン、チャウ・サイ・テボータ、トマノン、タ・ケウを巡り、最後に、ほとんどの観光客が訪れることのない「死者の門」に、ダートロードをトゥクトゥクで通ってもらって行きました。ひっそりとして良い感じです。

Dsc03999午後後半はホテルで休んだ後、夕食は、クメール宮廷舞踊「アプサラの踊り」を見られるレストランに行きました。ストーリィが分かりやすい踊りもいくつかあって、ここは期待以上に楽しめました。

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