南紀7日目: 移動日(英虞湾→南紀白浜→帰宅)

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Pict0410桟橋での野宿で気持ちの良い朝を迎えました。ヤマネコ号宿泊組の船長、Mさん、航海士、私で、コックピットに座っていろいろなお話をしていると、民宿組が迎えに来て、朝食は皆で宿でいただきました。

Pict0407我々はここで下船です。もう一日乗れば、伊良子岬まで行けて、そうすると名古屋港・四日市港に出入りする大型船の本線航路を船の間を縫うようにして横切るという経験が出来たのですが、車を残してきた南紀白浜に戻らなくてはならないので、残念ながらここまでです。

でも、ヤマネコ号としては今までで最も遠くまで出かけたこの航海に参加できて満足です。Amiヨットクラブの乗組員の皆さんもとても気持ちの良い方ばかりで、次にヤマネコ号で帆走する機会には、ぜひいろいろと教えていただきたいです。

Pict04137時半のバスでまずは近鉄の鵜方駅に向かい、間違って1つ手前のバス停で降りてしまったので、暑い中を少し歩いて、まずは近鉄特急で松阪へ。今日は、久々に列車での長旅で、それはそれで楽しみです。

Pict0417松阪では12分の乗換時間しかなかったので、大急ぎで、切符を買ってJR紀勢線の特急ワイドビュー南紀1号で、また勝浦に戻ります。空席たくさんの自由席でのんびりくつろぎながら、海岸沿いの車窓を楽しみます。

Pict0421_3Pict0419数分遅れの特急を待ち合わせて、勝浦から白浜へは2両編成ワンマン運転の各駅停車です。勝浦で時間が無かったので、駅弁を買い損ねて、車内販売も途中で買えるところもなかったので、お腹を空かせたまま14時過ぎに白浜に到着。6時間もの列車の旅が終わりました。

Pict0424車を残してきた所に行くバスがちょうどすぐにありました。ラッキー。車も無事で、また「とれとれ市場」に行って、15時頃になってようやく昼食にありつけました。

そこからは、ただひたすら車で家に向かって帰るのみです。阪和道で1時間くらい渋滞、名阪国道は順調、東名阪道→伊勢湾岸道でまた少し渋滞した後、東名は順調。朝7時半からひたすら移動し続けて夜中の1時前に帰宅。バタンキューでした。

いやー、酷暑の中、なかなかハードでしたが、和歌山の山→川→海を満喫した充実した旅となりました。

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コメント

  1. Titmouse より:

    近鉄特急って今でも2階建てのがあるんでしょうか? 鳥羽や宇治山田を通ったのでしょうね。もうずいぶん行ってないけど、母の郷里なのでとても懐かしいです。
    お疲れ様でした!

  2. COOT より:

    ビスタカーというのが2階建てのようですが、私が乗ったのは残念ながら1階建ての普通の近鉄特急でした。今回は和歌山側を集中して回ったけど、志摩の方もまたゆっくり来てみたいと思いました。

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