伊豆2: 豪快な西海岸をたどり、大野天風呂につかる

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伊豆は、東海岸より西海岸の方が、複雑な海岸線がおもしろくて、圧倒的に好きです。今日は、その西海岸を石廊崎から土肥までたどりました。

伊豆最南端で“いい感じ”の岬を楽しむ

雲見温泉の宿を発って、まず伊豆最南端の石廊崎をめざしました。

石廊崎の少し手前のあいあい岬という所から振り返ると、西海岸らしい景色が楽しめました。

石廊崎は、いかにも岬らしい姿で、先端まで歩いて行けるようになっていて、日本の数ある岬の中でも、なかなかいい感じです。

見下ろすと、岩に波が打ち寄せる様子がよく見えて、これもいい感じです。

石廊崎は、ヨットでその沖を何度か通過したことはありますが、陸側から来たのは、ほぼ30年ぶりでした。

崖の上のワイルドな露天風呂から海を見渡す

西海岸を北上し、堂ヶ島の少し手前にある沢田公園の露天風呂に立ち寄りました。

狭いながらも、崖の上から海を見渡せるワイルドな露天風呂です。

ここは、13年前にも入ったことがあるのですが、その時は雨だったので、今日は、青空の下、より楽しめました。

堂ヶ島の見所を散歩する

泊まった宿でもらったGo To トラベルの地域共通クーポンを利用するために、堂ヶ島の土産物店に立ち寄り、付近を散歩しました。

観光遊覧船が海から自然のトンネルを通って入って来る天窓洞を上から見下ろしたり・・・

干潮時には歩いて渡れるようになる象島を眺めたり・・・

馬の頭の形の黄金崎に立ち寄る

最後に、黄金崎にも立ち寄りました。

先ほどは、島を眺めましたが、この岬はの頭の形をしているので、周りの観光客の誰もが馬探しをしていました。

天気が良いと、写真の右上の方に富士山が顔を出すのですが、今日は残念ながら雲に隠れていました。

老舗旅館の大野天風呂につかる

今夜は、Go To トラベル利用で、土肥(とい)にある牧水荘 土肥館という創業180年の老舗旅館に泊まりました。

昨晩の民宿に比べると、さすがに客室やロビー(写真↓)は、居心地よくできています。

夕食の海の幸は、昨晩の漁師民宿の方が良かったですが、ここの“大野天風呂”は、洞窟があったり、ゴムの木が生えていたり、なかなか楽しめました。


翌日は、雨だったので、特に観光はせず、また沼津港に寄って海鮮ランチを食べてから帰宅しました。

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