引地川歩き3: 桜ヶ丘→泉の森(水源)

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引地川の最後の上流域は、ランサム仲間のTさん、MFさんも一緒に歩きました。川幅は最初から細く、あまり鳥はいなくて、所々にカルガモがいるくらいでした。でも、一ヶ所、巣があるのか、ちょっと大きくなった子ガモを8羽も引き連れた親ガモがいて、しばらく見とれました。

途中、引地川の近くにお住まいのランサム仲間のT&Lさんご夫妻のお宅にお邪魔して、MFさん差し入れのジャマイカラムの匂いも味も濃厚なケーキなどをいただきながらティー・タイム。お宅の外壁には見事なツルバラがはわせてあり、リビングから見るとそれが素敵なグリーンカーテンになっていて、とっても英国な雰囲気の時間を過ごさせていただきました。

その先はLさんも一緒に、さらに細くなる引地川沿いの道を、国道や線路はトンネルでくぐりながら進みます。途中でカワセミを2回見かけて、その宝石のように輝く姿を双眼鏡でじっくり眺めました。「ふれあいの森」に入ってからは、気持ちの良い木陰の遊歩道です。

「泉の森」に入り、川から離れないようにひたすら水源を目指して歩きます。いよいよ細くなって、水源はこのすぐ先でした。

水源の森の中に、野鳥観察小屋がありました。冬は、何種類かカモが来るようですが、この季節だと、鳥は出てこなくて、池の中で浮かんで日向ぼっこをしているカメをしばらく眺めていました。

ケーキでふくれていたお腹もたくさん歩いている間に空いてきて、14時をたっぷり過ぎてから、公園のピクニックテーブルで遅いお昼にしました。木陰で風もほどよくあって気持ちのいい場所で、近くの木に群れでやってきてにぎやかなシジュウカラなどのバードウォッチングをしながら、のんびり飲み食いし、たっぷりおしゃべりしました。
今日見かけた野鳥は、あまり種類は出てこなかったので、オナガ、ムクドリ、カルガモ、カワセミ、スズメ、ヒヨドリ、ハシボソカラス、シジュウカラ、キジバトの9種類でした。

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コメント

  1. sataz より:

    次は相模川にチャレンジしましょう。私 カヤックで下れるところ(自分の腕で)河口まで下ってます。

  2. Coot より:

    それはすごいですね。引地川はあまりカヤックでという感じはしませんでしたが、今年初めに鶴見川を歩いた時は、ここはカヤックで下れそうだなあ、下りたいなあと思えるところがいくつもあったように思います。次は、家から近い境川を歩くか、大物の多摩川にするか、いや、川を離れて富士山を一周してみたいとか、楽しく思案中です。

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