アイスランド東部のフィヨルドめぐり

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今日は移動日で、ひたすら景色の良い海岸沿いを北東に進みます。アイスランド東部のフィヨルド地帯に入ると、フィヨルド毎にずっと奥まで行って、また戻ってきてを繰り返します。写真は、一番深いフィヨルドの最奥部から入り口方向を眺めたものです。

5つ目のフィヨルドに、ペトラさんという人が収集した石の博物館がありました。石は、とにかく数多く並べたという感じでしたが、大好きな物語に登場するオオオオハム(正式な和名はハシグロアビ)に出会えたのは良かったです。

お昼は、ピクニックの用意はして来たけど、たまにはお店で温かいものを食べようと、こちらにしては手頃な値段(計2660円)のフィッシュ&チップスとホットドッグにしました。結局、旅行中外食したのはレイキャビクのお昼とここの2回だけでした。
フィヨルドから内陸に向かう道は、景色がまるでイギリスの湖水地方かスコットランドのようでした。

まだ時間があったので、今晩泊まる街を過ぎ、峠を越えて、もう1つのフィヨルドまで行ってみました。セイジスフィヨルズルは、こじんまりとしたメルヘンチックな街で、ぐるりと散歩するのは気持ち良かったです。

2晩続けてユースホステルのドミトリーに泊まった後、Airbnbで見つけた今晩の宿は、期待を大きく上回る豪華なインテリアと設備で、長い旅行中には嬉しい洗濯機もありました。

自炊の夕食は、オーブンも使ってスペアリブを温め、ミックスベジタブルを添えて、野菜のスープ、サンドイッチ、フルーチェ、ワインを加えた豪華版です。

6日目の走行距離は、これまでで一番長い355kmでした。宿から宿まで直線距離では150kmもないので、その倍以上の道のりをフィヨルドの海岸線をたどってドライブしたことになります。

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