見どころたっぷりの北部ダイアモンド・リング

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今日は、400km以上ドライブして、「ダイアモンド・リング」と呼ばれるほど見どころがたくさんある地域をめぐる忙しい1日なので、6時に起きて、朝食を手早く済ませ、8時前に出発しました。途中からは未舗装道路で、雨で泥の水たまりがあるし、穴ポコだらけの所もあり、ガタガタ道にほとほと嫌になった頃、デッティフォスの滝に着きました。気温3℃で小雨と強風の中、駐車場から滝まで歩いて降りて写真を撮っただけで退散です。

次のアゥスビルギ渓谷に行く途中から舗装道路になり、本当にホッとしました。渓谷は、馬蹄形の崖に囲まれた中を歩き、崖に沿って流れる川を見て、崖のふもとまで登り、雨も上がったので気持ちの良い散歩ができました。

海岸沿いの景色の良い所に車を停めて、風が強いので車内でピクニックにしました。もうすっかり晴れて、海が青いです。ミーヴァトン湖が見えて来て、温泉の煙がもくもく上がっている所や青白い池などがあり、気分が盛り上がります。クヴェリル地熱エリアは、泥のボコボコや、

噴気のゴーゴーのある地獄めぐりが出来て、こういう所は大好きです。

次のレイルニュークル溶岩台地は、黒い溶岩のある所まで近いように見えて思ったよりたくさん歩きましたが、途中の景色が変化に富んでいて楽しめました。

グリョウタギャウ温泉洞窟は、穴があって数段降りると温泉が溜まっていて、ただそれだけでした。以前は入浴できたそうですが、今は危険なため禁止とのこと。すぐ上に登ると、岩の裂け目が続いていて、そっちの方が面白かったです。

ディムボルギルは、浅間山の鬼押出しのような所で、溶岩の中にハイキングコースがありますが、そこは歩かずに上から眺めるだけにしておきました。

ミーヴァトン湖自体も綺麗で、歩くのに良さそうな遊歩道も見かけたけど、時間がないのでパス。最後のゴーザフォスの滝は、形がナイアガラのようで、なかなか格好良かったです。

7日目は、アイスランド旅行中最長の450kmドライブして、アイスランド第2の都会であるアークレイリの街中のユースホステルに泊まりました。

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