終日航海日:クルーズ航程、日没ショー、初の有料レストラン

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最初の終日航海日となる今日は、バハ・カリフォルニア半島沖を南に向かっています。

パナマ運河クルーズの航程

今回のクルーズでは、メキシコで3ヶ所(Cabo San Lucas, Puerto Vallarta, Acapulco)、グアテマラ(Puerto Quetzal)、パナマ(Panama City)、コロンビア(Cartagena)、ジャマイカ(Ocho Rios)で1ヶ所ずつ寄港する予定です。

クルーズを予約した時点では、ニカラグアコスタリカにも寄港する予定だったのが、メキシコのアカプルコとジャマイカに変更となりました。

明日と明後日はメキシコのカボ・サン・ルーカスとプエルト・ヴァジャルタに続けて寄港しますが、その後は、終日航海日と寄港日が交互にあって、船旅と観光地の両方をゆとりをもって楽しめる理想的な航程になっています。

午前中はシアターで各寄港地の見所や注意点などの説明を、午後はアトリウムでノルウェージャンの他のクルーズの説明を聞きました。

景色が良いアラスカクルーズではバルコニー付きの船室がオススメだけど、毎日のように寄港するヨーロッパクルーズでは窓なしの安い船室でもOKだそうです。

続、船の探検

夕方、昨日の続きの船の探検をしました。

ブリス号には、なんとゴーカートで走れる2階建てレーストラックや・・・

レーザータグ(レーザーサバイバルゲーム)施設まであります。

これらは有料なので使いませんでしたが、ミニゴルフコースは無料です。

船から見る日没ショー

西の水平線に太陽が沈んで行きました。

日没時の東側の水平線上には、ビーナスベルトが広がっています。

しばらく経つと、雲が赤銅色に輝きだしました。

海の上で眺める日没ショーは、船旅の醍醐味の一つです。

初めての有料レストラン

夕食前に、アトリウムでやっていたピアノライブをしばらく聴きました。

ブリス号には、5つの無料レストラン(1つはカフェテリア方式)と、9つの有料レストランがあります。

3年前に初めてノルウェージャンのクルーズ船に乗った時には、無料レストランしか使いませんでしたが、それでも毎日メニューが変わって飽きることもないし、美味しかったので十分でした。

今回は、コロナ後のクルーズ需要回復をねらってか、どのクルーズにもたくさんの特典が付いているのですが、その1つが有料レストランを無料で3回使える特典です。無料と言ってもサービス料だけはかかるのですが、実質1人1食当たり$8足らずなので十分にお得です。

そこで、最初の終日航海日の夕食に、Qテキサス・スモークハウスというバーベキューの有料レストランを予約しておきました。

前菜には、クリスピー・フライド・オクラとテキサス・クラブ・ケーキ・・・

メインには、ピットマスター・プラッターとキャトル・ブリスケット・・・

デザートに、ピーチ・コブラーとバナナ・プディング・・・

肉はさすがに柔らかくて美味しくて、それでもうほぼ満腹でしたが、大き過ぎるデザートでとどめを刺されました。

クルーズ特典

実は、アルコールを含めたドリンク飲み放題パッケージの無料特典もあったのですが、やはりサービス料はかかり、それが約$700もします。妻はほとんど飲まないので、元を取るには私が毎日5杯以上飲むことになり、そこまでは必要ないし身体をこわしそうなので、やめておきました。

今回、他の特典としては、クルーズ料金が半額、寄港地ツアー毎に$50オフ、インターネットが1人300分まで無料、クルーズ1泊毎にもらえるポイントが2倍などがありました。クルーズポイントを貯めると、ランクがブロンズ→シルバー→ゴールド・・・と上がっていき、それにつれてクルーズ中の様々な特典も増えていきます。

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