古城と松茸の街、松藩

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成都から九寨溝に行く途中に通った城壁のある松藩という街が、何となく魅力的だったので、そこに2泊することにしました。九寨溝からバスで2時間半、街の北側のバスターミナルに着いて、城壁の北門から古い街に入りました。ちょうどお祭りをやっているのか、あちこちでにぎやかな飾り付けがなされています。

そのままメインストリートを南に歩いて行くと、川に屋根のある橋がかかっていました。お橋様と呼びたくなるくらいの堂々とした威厳を感じます。

橋の上には、松茸を売るおばさん達が両側にずらりとひかえていました。この近くでは松茸がたくさん採れるようです。乾燥した姫松茸500gくらいを100元(約1500円)に値切って買って、帰国後にお吸い物に入れてみましたが、大変美味しくいただけました。

メインストリートを今度はロバが引く車に乗って散歩。我が家はなぜかロバが大好きなんです。

夜は、お祭りのイルミネーションを眺めながら、大勢の地元の人に混じって、そぞろ歩きを楽しみました。

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