鳥羽2: 鳥羽水族館、鳥羽湾めぐりとイルカ島

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5時半に起きると、きれいな朝焼けでした。

その後、温泉露天風呂につかっている間に太陽が昇ってしまい、水平線からの日の出は見損ねてしまいました。

午前中は、飼育種類数日本一をうたっている鳥羽水族館の見学です。ホテルの送迎バスで水族館まで送ってもらい、9時の開館に合わせて入り、お昼までに全てを見て回るために昨晩立てた計画に沿って攻略していきました。

とは言っても、南極に行って以来すっかり我が家が大ファンになっているペンギンのセクションでは、ゆっくり時間を使い、岩の上から水に飛び込もうかどうしようかと逡巡しているペンギンが、意を決して飛び込むまでの間、気長に待って、ファーストペンギンにエールを送りました。

その後は、時間が決まっている以下のショーをめぐりながら、その合間にまだ見ていないセクションも全て見ることができました。

「海獣の王国お食事タイム」で、巨大なトドが餌をもらった後、高い岩の上から水に飛び込むのは、なかなか印象的でした。

「セイウチショー」は、本来は「セイウチふれあいタイム」として触れたりするらしいですが、感染防止のためショーに変更になっていました。水族館のショーとしてセイウチは珍しいし、あまり可愛いとは言えないこの身体で、ポンと音を立てながら投げキッスをしたりするので、おもしろく楽しめました。

最後のイベント「ペンギンの行進」が終わるや否や、水族館を出て、近くのお店で海鮮丼のランチにしました。

午後は「鳥羽湾めぐりとイルカ島」です。まずは13:15発の龍宮城という派手派手な遊覧船に乗船しました。浦島太郎の伝説のいろいろな場面が船内に再現されていておもしろいです。

イルカ島に13:40に船が着いてすぐ、13:50からの「イルカにおやつ」に参加して、妻がアジを4匹、イルカの口に放り込みました。

餌やりが終わると、

と忙しくまわり、14:40発の遊覧船で島を離れました。

帰りの航路は、少し遠回りして、鳥羽湾に浮かぶ島々のすぐそばも通ってくれました。

朝から精力的に見て回ったので、16時前にホテルに戻った後は、のんびりと過ごしました。

昨晩はフレンチでしたが、今晩は和食会席料理の夕食です。

期待していた伊勢海老の刺身も出てきて美味しかったです。