続、呼子

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呼子で一泊した旅館の朝は、のんびりと温泉につかり、朝食をいただいた後、朝市を見に行った。日本三大朝市の一つを名乗っているらしいが、輪島、高山は揺るぎないものの、三つ目は勝浦の方が有力らしい。確かに輪島よりは規模が小さかったけど、名物のイカの売りっぷりでは呼子が勝っていそう。


旅館から目の前に見えていた呼子大橋を加部島に渡り、田島神社に行くと、小さな島の隅っこの神社なのに、意外と良かった。きれいな海を見下ろす階段の上には、すーっと汗が引く気持ちの良い風が吹き渡っていた。


呼子大橋をまた渡って本土に戻る時に、橋の下に遊歩道が見えたので、歩いてみた。


遊歩道の先には、橋の上を通る車からでは気付きにくい所に、ちょこんと弁天島があった。ここも気持ちの良いちょっとした別世界の趣があった。


次は、名護屋城跡にある博物館を見学。無料なのが不思議なくらい充実した展示だった。


昼食には、イカの食べおさめ。どこも賑わっていて、1軒目は1時間以上待つとのことでパス。2軒目で40分待ったけど、それだけのことはあった。


実家までの帰り道は山越えルートを選び、峠の近くのお店でアイスクリームを食べていると、その駐車場でブルーベリーを煮詰めてソースを作っていたおじさんが、アイスにブルーベリーソースを大サービスでかけてくれた。実に美味しいブルーベリーアイスになった。

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