鳥羽1: 海の博物館、牡蠣ランチ、真珠島

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志摩から鳥羽へ

今日からの伊勢志摩旅の後半は、鳥羽のリゾートホテルに食事付きで滞在します。

朝食に昨晩食べ忘れた大きな椎茸を焼いて食べて、志摩の自炊宿をチェックアウトしました。

志摩と鳥羽を結ぶパールロードの途中にある的矢湾大橋のたもとに車を駐めて、橋の上まで歩いて行くと、とても面白い写真が撮れました。

伊勢湾の入り口

鳥羽市に入って最初の目的地、鳥羽展望台に着きました。対岸の渥美半島が、思ったより近くに見えます。

今回の旅行の帰路では、渥美半島の先端の伊良湖岬と鳥羽を結ぶ伊勢湾フェリーでこの海峡を渡る予定です。

潜水艇に入れる海の博物館

次に、鳥羽市立海の博物館を訪れました。思った以上に楽しめる博物館でしたが、中でも個人的に一番良かったのは、深海潜水艇「白鯨号」の実物の中に入れたことでした。

明石海峡大橋や青函トンネルの調査で活躍した有人潜水艇で、伊勢湾に浮かぶ神島の漁師のアイデアに基づき開発されたそうです。

太った人だと入れないくらい狭いハッチから梯子を降りて窮屈な船内に入ること自体がちょっと冒険チックでおもしろかったです。

他にも目を引かれた展示としては、牡蠣の貝殻で作られた立派な龍がありました。

いくつかある展示棟の中で、船の収蔵庫には、ぎっしりと木造船が詰め込まれていました。

牡蠣づくしランチ

ランチは鳥羽駅の周辺でお店を探そうと思っていましたが、向かう途中の道路沿いで牡蠣焼きのお店をいくつか見かけて、それもいいなあと思い始めたところ、麻生の浦大橋(写真↓)が工事で片側交互通行になっていて、赤信号で停まった橋のたもとに、海の食堂はっかいという牡蠣も食べられそうなお店があったので、そこに入りました。

大正解でした!

生牡蠣、焼き牡蠣、牡蠣フライ、牡蠣の佃煮、牡蠣ご飯を含む、牡蠣好きには天国のようなランチをいただきました。

2,500円の定食でしたが、ちょうど鳥羽市でPayPayで支払うと20%還元のキャンペーン中で、その対象のお店だったので、実質2,000円でした。

ミキモト真珠島

鳥羽の3大見所的な、

  • ミキモト真珠島
  • 鳥羽水族館
  • 鳥羽湾めぐりとイルカ島

の割引セット券「鳥羽まるみえパスポート」を買って、今日はミキモト真珠島だけ見ることにしました。残りの2つは明日です。

真珠島への橋を歩いて渡り・・・

真珠博物館などを一通り見てまわった後、日に何度か行われている海女の実演を見学しました。

先ほど訪れた海の博物館が12年前に行った調査によると、全国に2,160人の海女さんがいて、最多なのがここ三重県の973人でしたが、4年前の調査では660人に減っていたそうです。

リゾートホテルでフレンチディナー

15時過ぎにホテルアルティア鳥羽のスーペリアルームにチェックインしました。

バルコニーからの景色は抜群です。

プールの脇には天文台もありましたが、感染防止のため残念ながら現在は閉鎖中でした。

夕食は、伊勢海老も出てくるフレンチ料理をいただきました。

良いホテルにご馳走付きで連泊しますが、会員制リゾートに泊まる度に得たスタンプを貯めてもらった招待券で無料(1人1泊300円の入湯料のみ)でした。

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