ビクトリア入港
今日は、クルーズ最後の寄港地、バンクーバー島の南東端にあるビクトリアに、コーラル・プリンセスは、変則的に正午に入港、真夜中に出港の予定です。
バンクーバー島と本土の間の狭い水路を通ってくれると嬉しかったのですが、残念ながら島の太平洋側を通る航路でした。
10時からナチュラリストの最後のレクチャーでクジラやシャチの話を聴いた後、ビュフェで早めのランチを食べていると、カナダのブリティッシュ・コロンビア州の州都らしく家や庭に英国っぽさを感じる景色になってきました。

早めに下船客の列に並びましたが、何かの都合でもう一度船を動かさないといけないとかで、実際に下船できたのはほとんど13時でした。
隣りはお馴染みのカーニバル・ミラクルです。

明日はコーラル・プリンセスはバンクーバーへ、カーニバル・ミラクルはシアトルへ向かうので、どちらがダウンタウンにより近い埠頭に接岸するかの勝負は今日が最後でしたが、引き分けです。結局、一度も勝てないままでした。
ブッチャート・ガーデン
ビクトリアで一番の見どころのブッチャート・ガーデンへ行くのに、公共バスだと40分ほど待つ上に1時間半ほどかかります。Uberの料金を調べるとC$12(1カナダドル=115円)ほどで驚くほど安いので呼びました。
すぐに来てくれて、既にアプリで行き先は伝えてあるのでいつもは言わないのですが、その時はたまたま「ブッチャート・ガーデン、プリーズ」と言うと、ドライバーが行き先が違うと言います。なんと私が設定したのは、近くにある同名の別の施設(お店?)で、道理で安かったわけです。アプリで行き先を本物に変更すると料金がC$60ほどにはね上り、ちょっと躊躇しましたが、今日は寄港時間が限られているのでお願いすることにしました。
40分ほどでブッチャート・ガーデンに着き、下船客の中ではほぼ一番乗りでした。

入園した途端に、今がちょうど見頃のチューリップが大量に目に飛び込んできて、もうその時点で来て良かった、満足、と思いました。

とは言え、もちろん園内を一通り見て回るつもりです。順路に従ってまずサンクンガーデンを目指すと、庭を上から見渡す景色が素晴らしかったです。

下に降りて歩いて行く遊歩道の左右の様々な花も見応えたっぷりでした。

サンクンガーデンの一番奥にあるロス噴水まで来ました。吹き出し口付近でミストが雲のように広がっているのが不思議です。

オレンジの綺麗な鳥がすぐ近くに飛んで来ました。コマツグミ(American Robin)です。北米では珍しくないですが、日本では見られない鳥です。

ちょろちょろ走り回るピンポン玉くらいのとても小さな小動物も見かけました。
ローズガーデンは、季節的にまだバラは咲いていないので通り抜け、日本庭園に入りました。ししおどしなど、それっぽいものもありましたが、ここは期待したほどではなかったです。

スターポンドは、花が咲き乱れていて綺麗でした。

最後に、他に比べるとこぢんまりしたイタリア庭園を見て見学終了。

最初に見たサンクンガーデンが断トツに気に入りました。
帰りはちょうど都合良く来た15時発の公共バスでビクトリアのダウンタウンまでたったのC$3です。事前情報ではクレジット/デビットカードのタッチで乗れるとのことでしたが、手持ちのカードはどれもダメ。カナダドルは持ち合わせてませんでしたが、米ドル紙幣での支払いでOKでした。
ダウンタウン歩き
出港は真夜中ですが、明日の下船に備えて21時までにスーツケースに荷物をまとめて廊下に出さないといけないし、その前に夕食とシャワーも済ませたいので、限られた時間でさっさと市街観光をすることにしました。
まずはビクトリア発祥の地と言われるバスチョン・スクエアへ行き、そんな雰囲気の建物をパチリ。

近くのショップのウィンドウが、『不思議の国のアリス』風のデコレーションをしていておもしろかったです。

インナー・ハーバーに出ると、ストリートアーチストがオルガンを弾いていていい感じでした。

その向かいにあるのがフェアモント・エンプレス・ホテルの威厳ある建物です。

州議事堂もヨーロッパっぽい建物です。

その横のサンダーバード公園にはトーテムポールが立っていました。

広大なビーコン・ヒル公園に入り、反対側まで横断するように歩きました。

お目当ては世界一高いトーテムポールで、確かにこれまでに見たものより段違いに高かったです。

そこからまた公共バスで港に戻るのに、機械が紙幣を取り込んでくれず、結局ただになりました。
クルーズ最後の夜
17時半過ぎに船に戻りました。

今日の夕食ビュフェの日替わりスペシャルに「シーフード・オン・アイス」と書いてあったので、最後の晩でしたがレストランではなくビュフェに行ってみると、ムール貝、シュリンプ、スキャロップが大盤振る舞いでした。

船室に戻ってパッキングしたスーツケースを20時過ぎに廊下に出せました。あまり時間にゆとりがなかったので、高かったけどUberを使ったのは正解でした。
コーラル・プリンセスが初入港した港から贈られた入港記念盾がずらりと壁一面に飾られているコーナーがあるのですが、宮古と函館がいつの間にか追加されていました。

3週間に渡るクルーズの最初の方で寄港した街ですが、はるか昔のことのように感じます。

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