シンガポール空港を観光し、ドリアンを食べ、帰国

この記事は約3分で読めます。

ジュエル・チャンギ・エアポート

母と上の妹が14時頃の便で帰国するのに、一緒に早めにチャンギ国際空港に行って、マリーナベイ・サンズと同じ人が設計したジュエルというドームを見学しました。

ドームの中心部分はまるでジャングルのようです。

10時になると、ドーム中央の天井の穴から最初に水煙が出た後、レインボルテックスと呼ばれる人工滝が落ち始めました。

ドームの最上階から全体を俯瞰すると、やはり滝が無ければ画竜点睛を欠く感じです。

ジュエル最上階の有料エリア「キャノピーパーク」は、子供向けのアトラクションが多かったですが・・・

床が透明なキャノピーブリッジを歩くのはおもしろかったです。

わざと遠回りしてターミナル3まで歩き、滝のすぐ近くを通るスカイトレインに乗って、帰国便が出発するターミナル2に戻りました。

ターミナル2の出発ロビーには、巨大スクリーンに映されたもう1つの人工滝「ワンダーフォール」がありました。

たっぷり空港観光を一緒にした後、シンガポール航空の羽田便で帰国する母と上の妹を見送りました。

妻と私は、3万円ほど航空券が安かったので、明日の同じ羽田便で帰国します。

ちなみに、深夜に出発する福岡便で帰国する下の妹は、ホテルでゆっくりした後で空港に向かい、レインボルテックスの夜のライトアップ&光のショーも見ました。

ドリアンに挑戦

シンガポール滞在の残り時間内で達成したい我が家のミッションは、ドリアンを食べることです。

今はドリアンの季節ではないのですが、フルーツストリートがあるというゲイラン地区へ空港から地下鉄で行ってみると、1軒だけドリアンを売っているお店を見つけました。

ここで残りのシンガポールドルを使い切ってドリアンを買うのに、一番美味しいと言われる品種はお金が足りず、ほぼピッタリで買える品種にしました。見かけはちょっとグロいですが・・・

味は濃厚でとても美味しかったです。匂いもそれほど気になりませんでした。

ランチ難民

ランチの時間なので、付近を歩いて良さそうなお店を探し、エアコンが効いていて美味しそうな串焼きなどが食べられる所に入りました。

タブレットで注文する品を選びながら、通りがかった店員に念のためカード払いができるか聞いたら現金のみとのことです。

安いし美味しそうだったのに残念だけどお店を出て、もう一度辺りを歩きましたが、エアコンとカード払いの両方を備えた所は見つかりません。

結局、駅にあったATMで少し現金を引き出し、さっきのお店に戻って串焼き、貝焼き、チャーハンなど注文しました。

どれも美味しくて、満足なランチになりました。

ホテルに戻り、近くで持ち帰り用の食料品など買って、夕食はラッフルズ・シティのお店でベトナム料理にしました。

まだ全然お腹は空いてなかったのですが、何も食べないわけにもいかないし、少し軽めの夕食にしたつもりが、超満腹になってしまいました。

空港のさらなる見どころ

翌朝、空港に向かう前に世界遺産のシンガポール植物園を見ようかと思っていたのですが、妻がちょっと風邪気味なので、空港でゆっくりすることにしました。

昨日たっぷり空港観光はしましたが、ターミナル2のトランジットエリアに入ってから、またさらにいくつも見どころがありました。

ドリームスケープという庭園では・・・

鯉が泳いでいて、まるでもう日本に戻ったみたいだったり・・・

エンチャンテッドガーデンは華やかで、空港がちょっとテーマパーク化していました。

シンガポールらしい観光を空港の最後の最後まで楽しんでから、ほぼ定刻通り帰国しました。


母の米寿を子供が全員そろって一緒にシンガポールで祝う旅行は、一時は実現が危ぶまれましたが、結果的に大成功でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました