シドニー市街観光

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羽田からシドニーへ

シドニー発の南太平洋クルーズに乗船する前に、シドニーとエアーズロック(ウルル)も観光しようと、出港の1週間前に羽田空港を飛び立ちました。カンタス航空の直通便です。

羽田離陸時には富士山が、シドニー着陸時にはオペラハウスハーバーブリッジが見えました。

日豪のシンボルに見送られ出迎えられ、幸先の良い旅のスタートです。

シドニーの宿

シドニーの最初の2泊は、セントラル駅の近くでリーズナブルな料金の宿を探してザ・グレート・サザン・ホテル(写真の赤煉瓦の建物)にしました。

部屋は狭く、近くの道路工事がやかましかったですが、歩いてすぐのセントラル駅からシドニー空港まで鉄道1本で行けるし、市街観光にトラムやバスも使えて交通の便はとても良く、エアーズロックに行っている間は無料で余分な荷物を預かってくれて便利でした。

ホテルの朝食は1人A$15(約1500円)ですが、近くのコンビニでサンドイッチとバナナを買って部屋で済ませたので半額で済みました。

シドニー市街観光

シドニー市街の観光は、まずシーライフ・シドニー水族館を訪れ、大好きなペンギンをじっくり見ました。

ボート(写真↑の左奥の赤い乗り物)に乗ってペンギンを見てまわれるのがおもしろかったです。

次に、白人オーストラリア発祥の地と言われるロックスの見所をまわりましたが、シドニー・ハーバーブリッジの上からの眺めが、とても素晴らしかったです。

世界遺産のシドニー・オペラハウス(写真↑の左上)は、エアーズロックから戻ってきた後に訪れる予定なので、今日は眺めるだけです。

シドニー港のクルーズ・ターミナル

オペラハウスの手前には、大型クルーズ船のオデッセイ・オブ・ザ・シーズ号(17万トン)が接岸していました。去年1〜2月にパナマ運河クルーズで乗ったノルウェージャン・ブリス号(これまでに乗った船の中で最大)とほぼ同じ大きさの船です。

シドニー港にはクルーズ船発着用のターミナルが2ヶ所あります。ここオーバーシーズ・パッセンジャー・ターミナルは、とても便利な場所にあり、ハーバーブリッジをくぐれない大型船も接岸可能です。

6日後に乗船する南太平洋クルーズも本来はここから出航する予定だったのですが、その日は別の大型クルーズ船がここに寄港中で、私が乗船する比較的小さなクルーズ船は、ハーバーブリッジをくぐった先にあるアクセスがちょっと不便なもう1つのホワイトベイ・クルーズ・ターミナルを使うことになりました。

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