終日航海日:初カクテルパーティ&ワイン付きフレンチディナー

この記事は約5分でお読みいただけます。

サンライズとカップケーキ

今朝もバルコニーからサンライズを楽しみました。雲がある方が、予想もつかないような朝焼けが見られておもしろいです。

昨日に引続き終日航海日で、船室のテレビで現在地を示すチャネルにすると、船は17ノットで順調にニューカレドニアに向かっています。見かけの風向・風速は、海の荒れ具合の目安になります。

午前中、アトリウムでやっていたカップケーキ作りのデモを見て、終了後においしそうなのを1つ選んでいただきました。

そのアトリウムには、我が家が「シンデレラのエレベーター」と呼んでいるガラス張りの展望エレベーターがありますが、その中からアトリウムを見下ろすとこんな感じです。

午後は、デッキでウォーキングした後、妻はプールサイドでジャグジーにつかりながら「ミスター・セクシーレッグ・コンテスト」というおもしろおかしいイベントを見て、その間、私は次に乗りたいクルーズの下調べをしていました。

クルーズ中に次のクルーズを予約すると、同じカテゴリーの船室の中で一番安い料金で一番良い部屋を予約できる(例えば、オーシャンビューのカテゴリーの船室の中で、下層階の小さな丸窓の部屋の料金で、上層階の大きな角窓の部屋を予約できる)特典があるのです。

カクテルパーティ初参加

17時から、ゴールドランク以上の船客のみのカクテルパーティに行ってみました。前回のアラスカクルーズの時には既にゴールドでしたが、その時はまだ勝手がよく分からなくて出席しなかったため、今回が初めてです。ノルウェージャンはドレスコードがほとんど無いので、このような場でもカジュアルな格好で参加できるので気が楽です。

どんなカクテルを選べるのかも分からないまま、たまたま私が取ったのは大好きなマルガリータ、妻が取ったのはオレンジ色のフルーティなカクテルで、どちらも美味しかったです。

船のオフィサーの挨拶が始まりました。写真の奥の方でマイクを持っている人が、今回のスピリット号の船長のロバートさんで、まだかなり若そうなスウェーデン人です。このクルーズには、奥さんと小さなお子さん連れで乗っていました。

その後、生演奏とダンスが始まりましたが、我が家は、飲みかけのカクテルを持って17時半から予約していたレストランに向かいました。

フレンチレストランでワイン付きディナー

プラチナ特典で有料レストランを2回無料で使えるうち、1回目は初日に使いましたが、2回目を今晩ル・ビストロというフレンチレストランで使い、2回のうち1回は無料でワインボトルを1本付けられるので、まだカクテルも残っていますが、ここで赤ワインを頼みました。

私は最近はあまり飲まなくてグラスに1杯で十分なのですが、ボトルキープサービスがあり、飲みかけのボトルを船で預かってもらって、船内のどのレストランでも食事をする時にまた持って来てもらうことができます。実際にそうやりながら1本を5回くらいに分けて飲んだのですが、自分にはピッタリの嬉しいサービスでした。

前菜に私はエスカルゴとオニオンスープ、妻は帆立の貝柱とヤギのチーズのコロッケサラダをいただきました。元々大好きなオニオンスープですが、ここのは格別に美味しかったです。

メインに私は$10の追加料金がかかるヒレ肉とフォアグラをいただきましたが、妻が頼んだラムチョップも美味しそうでした。

デザートに妻は楽しみにしていた洋梨とバニラアイスのチョコレートソースがけをいただきました。目の前でチョコレートをかけてくれるショー的なところも楽しめます。

ウクライナ人のアクロバットショー

ちょうど19時に食事が終わったので、急いでシアターに行って、ウクライナ人カップルのアクロバットショーを見ました。

ウクライナからということで、既に観客は応援する気満々ですが、ショー自体も本当に素晴らしかったので、演技後のスタンディング・オベーションが長く続きました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Translate »